昨年の「クラシック事件」の記事。
橋本愛が、初オペラで素晴らしい歌声だったという。
初めてオペラでの好演。
橋本愛、顔も知らなかった。86年、熊本生まれ。
ワーグナー「ローエングリン」をオマージュし、
イタリア人、シャリーノの演出、原作もある。
巫女エルザ役が橋本だった。
役、物語について、昨年のW文春に1ページ詳しく
橋本が書いている。文春、読書日記の一人だった。
処女受胎、ギリシャ神話からアルテミスのことなど。
演じていて死と再生と思えるラストに、
震えるほど感動した、とある。
読書も好きなよう。
もう1冊、パレスチナ、ガザの本を取り上げている。
「中学生から知りたいパレスチナのこと」
この紛争も1ページ近く、自分の考えも書いていた。
30代女優で、ここまでは書ける人。
初めてかもしれない。
エルザ役「クラシック事件」が納得。
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