銀の人魚の海

日々の思いを好きに書いています。映画、海外ドラマ、音楽、本。
スヌーピー、ペコ、NICI、雑貨グッズ画像。

書評家業四十年 北上次郎 本屋に5時間

2023-04-29 | 本、雑誌

本雑誌社、19年刊。本名、目黒孝二、

書評時のペンネームが北上次郎。46年生まれ。

亡くなり、最後の本?

本の雑誌、4月号は、彼の追悼。

5月号も追悼、本の雑誌社では、もう在庫なし。

40年の色々な話が、次々と書かれ、

多数の編集者、読んだ作家、当時の思い出、

飲みやでのこと思い出せないが、

いろいろ引き出し、

前に戻ったり、先に進んだりしている。

競馬が大好き。競馬本の書評もした。

76年、椎名誠と本の雑誌を創刊。

目黒は大学卒後、椎名がいた、デパート系の出版社に入る。

すぐ辞めようとしたのを椎名が止めた。

椎名は14年勤務。目黒はやめ、すぐフリーと思っていたが

そうでなかった。小さい出版社に25歳、71年から7年勤務。

ミステリ、SF書評などを書き始める。

パソコンが出ても最後までワープロ。西村賢太みたい。

春樹の新刊がでたので春樹のこと。

新聞の書評、読売書評委員をした時。

春樹本は別格だった。他の作家は、完全な本で読む、

ゲラではダメ。春樹本は、ゲラでもよかった。

目黒は彼より好きな作家がいる。

早く紹介したいという差別ではと感じた。

高校生から本を読破。貸本屋があった時代。

父母も本好き。母が買う月間誌、それを読破した。

父は自営印刷業。文学というより中間小説とある。

松本清張から入った。とにかく読書が大好き。

これだけ読んでいる人がいる?

旭屋書店に、棚を眺めるだけ5時間いた!

時代が70年代~90年代、

本がまだ売れていた頃。

解説文庫リストがラスト。

多島斗志之の本に2冊書いていた。見てみよう。

目次 一部

編集者たち

作家との付き合いかた

記憶力の悪さについて

書評家になるまで

中間小説の時代

ディック・フランシスのこと

新聞テレビラジオなど

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿