アマゾンは興味があり、前からここへも書き、ドキュメントなどを見ている。
これは古いもの45年前、未見。画質もまあまあ。吉田ディレクター。
ポロロッカ、川が下流から上流へ反対に流れる。年、2回くらいあるのか・・
大きな潮ツナミの意味。ブラジルでも見た人は少ない。
以前、ドイツ、米が撮影しようをしたが失敗、死者がでた。船から撮影で
危険だった。
これは世界で初の貴重映像。小さい船、と言っても機材など、
千キロ、食料も積む。
電気がない地域での撮影。色々必要なものが多い。
川から大西洋に出て、小さい支流の村、
30人くらいしか住んでいない。
そこで依頼したリオからのヘリを待つ。
ヘリは無事に来た。南米の人は時間に
おおざっぱなので、来てくれないと撮影できないと心配だった。
食事は、亀、アヒルもか~~
4月、朝、猿が泣き黒コンドルが泣く。
ポロロッカの気配。川に波が起こる。
凄まじい勢いで逆流、ヘリから撮影。
高いと4,5メートルになる。川べりを襲い樹々を倒していく。
人々はわかっているの。住んでいない。死んでしまう。
2時間ヘリで飛ぶ。ガソリンがなくなり戻る。まだ逆流は続く。
またあるというので今日は終わる。
村の普通の家族、子供が7人、お鍋などはきれいにそろっている。
プロパンガスで料理。子供は川の泥で遊ぶ。
NHKスタッフはかぶれたが
村人は平気、泥で丈夫な体になるという。
2日目も撮影、大きな潮ツナミ、
なぜ、おきるかの説明はあまりなかった。
村人はインディオとポルトガル人などとの混血。
数日の滞在中とても歓迎してくれた、
小さい分教場もあり、子供達は通う。
帰りは潮が引かないうちに川にでないといけない。
別れを惜しみ、手を振ってくれた。
英、中国でも小さい潮ツナミはある。
アマゾンは世界最大のポロロッカ。
画像を探した。余りなく、今はこの波でサーフィン姿も多かった。
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