行きも帰りも、東京湾アクアラインの海ほたる千葉方面には、パーキングエリアに入ろうとする車列ができていました。
久しぶりに住宅のメンテナンスです。
勝浦へ向かう際には、海ほたるにいつも立ち寄っていたのですが、今回ばかりは行きも帰りもスルーするしかありません。
そんなとき、懐かしいメロディーを口ずさみます。
「風にふるえる 緑の草原たどる瞳かがやく若き旅人よ・・・」
加山雄三 - 旅人よ
さて、ミレーニア勝浦は、いつもどおり静かで穏やかです。
遊水池の鯉も、ここのところ餌をもらっていないのか、ガッついています。
シラサギに寄り添うように、珍しくカワセミがいました。
海に出ると、いつもどおり岸壁のあちこちに釣り人がいて、浜にはカラスとカモメ。
ウミウかな?と思ったら、アオサギが集団をみつめています。
2月から3月にかけて「勝浦ビッグひなまつり」が開催(ここをクリック!)され、多くの旅人で賑わうのですが、昨年(ここをクリック!)も今年も中止となりました。
ひなまつりがイベント化したために中止になった訳ですが、本来、人形(ひとがた)に身の穢れや厄をうつして川や海に流すという風習から「まつり」へと変化したものです。
「ハレ」としての祝いから、「ケ」としての祓いへ、新しい?生活様式になるってことなのでしょうか?
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夕景の富士山
朝から昼にかけて大雨の悪天候でしたが、午後雲が吹き払われました。
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