遠望・富士山2021.02.16（ヨコハマの土地売ります！）

勝浦市にある保育所の売却の件（ここをクリック！）もありますが、横浜市でも市有地売却がちょくちょくあります。
平成２年度には、12月に一般競争入札による売払いが行われました。
13物件の入札募集がされて、うち４件が不落となり、その後先着順売却を２月19日まで実施しています。
今現在、３件残っています。
(1) 中区山手町22番3外　宅地　1327.01平米　最低売却価格 34,224万円
(2) 戸塚区汲沢町字畑田509番9　宅地　169.23平米　最低売却価格 2,075万円
(3) 戸塚区汲沢町字畑田509番11　宅地　208.18平米　最低売却価格 2136万円
単純計算すると、１平米当たり、山手町の土地は約258千円、汲沢町の土地は約123千円と103千円です。
勝浦の保育所が、１平米当たり、約７千円ですから、地域格差があるとはいえ驚きです。
うろ覚えですが、勝浦市は宅地１坪４万円が一律に課税評価額になっていると聞いた気がしますので、汲沢町の物件のように、509番地10の両隣の土地にもかかわらず、509番9と509番11の土地の評価に１平米２万円の差があるのも、横浜市は土地の高低差、形状など細かに評価して額算定を行っていることがわかります。
さて「先着順売却」なので、所定の手続（ここをクリック！）に従って申し込めば、競争入札によらずに最低売却価格で購入できる今がチャンスといえるかもしれません。
でも、売れ残りには売れ残るだけの理由がありそうです。
物件調書をよく読み込むことを忘れずに、ストリートビューでも確認できますが、隣地や周辺環境もあとあと面倒なことになるので、現地を直接見ることが大切です。
・山手町の物件（ストリートビューなぜか上からしか見えない・ここをクリック！）
・汲沢町509-9の物件（ストリートビュー・ここをクリック！）
・汲沢町509-11の物件（ストリートビュー・ここをクリック！）
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夕景の富士山