「混ぜるな危険」
これは、塩素系洗剤、つまり漂白剤などに表示されている注意書きのこと。
うっかり、酸性洗剤と併用すると化学反応を起こして、
重篤な事態を引き起こすことがあります。
さて、今、イセザキモール(伊勢佐木町商店街)は、
ほとんどテナント貸しの商店街となっていて、
従来の土地や建物の所有者が、自ら直接お店を出している商店街ではなくなっています。
駅前や人の集まる商業地は、テナント貸しのお店になっているという傾向は、
全国的に見られているのではないでしょうか?
つまり、全国展開をはかるフランチャイズのお店が並んでいる訳で、
金太郎飴と同じ、どこへ行っても同じお店があるということで、
個性がないともいえる一方、
勝手知った店なので安心して利用できるともいえそうです。
讃岐うどんといえば、メタ坊は「花まる」より「丸亀」派です。
当然、イセザキモールのちょいと脇に、丸亀製麺があり、
「うどん食べたい!」という日には、列に並びます。
最初は、行列に並んだものの作法がわからず、
前の人と同じ注文・動作をして、丸亀製麺スタイルを覚えました。
先日、相席となって、対面に座ったガテン系・30代のがっしりした体格の二人の男性が、
「うまい、うまい」といいながら、ガツガツ食べている光景を見て、
その食べ方を、メタ坊も一度は試してみようと考えました。
「毎月一日は、釜揚げうどんの日」=釜揚げうどんが半額
なので、チャレンジを決行!
1.釜揚げの並と、ごはんを注文。
なんと、ごはんのメニューには「天丼用ごはん・白ごはん」の表示があり、
丼に盛られた白ごはんとは別に、天丼用のつゆ(下写真)が付いてきます。
2.好きな天ぷらを取り、レジで清算を済ませます。
3.続いて、かけつゆに、天かす、刻みネギ、おろし生姜を別器に取りわけます。
これらは、いずれも無料です。
ちなみに、ガテン系の方は、白ごはんの上に直接、天かすと刻みネギを山盛りのせでした。
ちくわ天と、れんこん天を付けて、490円也(上写真)。
4.次の作業として、ごはんの上に天かす、ネギをのせ、
その上から天丼用のつゆを適量かけます(下写真)。
5.そして、ごはんと天かす・ネギ、つゆをガサガサッと混ぜ合わせ、
ごはん、うどん、天ぷらのローテーションで、口に放り込みます。
6.食後、しばらくして、胃にググッときた感じとともに、
ネギ由来のゲップがこみ上げてきます。
7.できるだけ、間をあけずに脂肪や糖の吸収を抑えるドリンクを飲むべきです。
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以下は、通常の丸亀製麺で食事をしたときの画像です。
「混ぜるな危険」
注意書きはありませんが、体調のすこぶる良好なとき以外は、
ガテン・チャレンジはおすすめしません。
普通がなによりです。
(メニュー)
(天ぷら)
セットものや具材が、季節によって変わるのも楽しみです。
肉とろぶっかけに、げそ天。
かけうどんに天かす・ネギのせ、げそ天(メタ坊イチ押し)。
かけうどんにネギのせ、玉ねぎのかき揚げ天。
(店内)
(店舗)
イセザキモールは、全国に先駆けて、
24時間歩行者天国やアーケードの撤去をした有名な商店街です。
通りの清掃や、違法看板の規制など、
買い物がしやすい環境づくりに積極的に取り組んでいるようです。
ただ、駐輪対策がイタチごっこ状態になっているようで、
市の条例では、焼け石に水といったところでしょうか?
通行の障害となっている自転車等は、
限られた台数を強制的に撤去、保管場所へ移送するのではなく、
監視・移動の権限を与えられた警備員が、
すべての自転車を近隣の駐輪場に強制移動・ロックすることができ、
一定期間ロック解除がされない自転車は移送するように条例を改正して、
民営有料駐輪場が健全経営できる仕組みにすると良いかもしれませんね。
防災に積極的な街で日常的にやっているのを見たことがあります。
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