散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

横浜ランチ_et017・横濱一品香福富町店「ランチたんめん」

2016年04月25日 | ☆グルめぐる横浜

古き良き横浜って、どこへ行ってしまったんでしょうね?

ランチ場所ローラー作戦が徐々に知られてきたらしく、
「今日は、どちらへ?」と聞かれたので、
「”たんめん餃子”といえば、一品香でしょ!」と見得を切りました。
ところが、
「それって、何料理の店ですか?」と、不思議顔です。
20代、30代の若者には「一品香」は認知されていないようなのです。
これまでの星取表では、
おおぎ(et003)、大徳壽(et006)、紅花(et008)、
関内苑(et010)、モハン(et013)は認知されていて、
11勝 5敗 ? といったところです。5勝11敗かな?
コンビニめしや、チェーン店でワンコインランチをしていては、
知るよしもありません。

さて、カウンター席に座って、メニューをつくづく眺めていたら、
お水のコップを持ってきた、年配のお姉さん?が、
「ランチが早くてお得です」とすすめるので、
”たんめん餃子”を断念して、それなら「A」でと、素直に従いました。


たんめんは、一品香らしい味付で、太麺、野菜の大きさも量も変わらず、
懐かしさに身震いするほど、昭和を回顧させる美味しさでした。

一品香の伝統の技と味を守ろうとする調理人さんのリズミカルな動きにも、
若いころ、よく通った一品香の各店舗を思い出します。
ところで、現在の店舗展開はどうなってるの?と、ググってみると、
http://www.ippinko.jp/contents/shop/
なんと、小笠原父島に「海遊」というお店があるようです。

ちなみに、シューマイが乗っていたお皿をよくよく見ると、
アマホコイ、ネムナット?
タガログ語?いやいや、
ローマ字が右横書きになっているではないですか!あらららら・・・

福富町店は、歴史もあり、一品香の原点ともいえる店で、
調理人さんも生え抜きの方を置いていると聞いています。
メタ坊としては、これからも応援していきたいお店です。みなさんも、御贔屓に!

(店舗)




ところで、一品香福富町店のある通りを「横浜おいしんぼ横丁」というのですが、
イセザキモールから横丁へ行く途中に「三好野」というタバコ屋さんがあります。
昔は、和菓子と甘味処だったのですが、
モールに面したところはテナント貸しに、自身はタバコ売り専業となりました。
とにかく、貼り出されているパッケージを見ているだけで、
デザインの展覧会に行った気分になります。


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2 コメント

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一品香 (酔華)
2016-04-27 06:43:04
関内駅前第1ビルの地下に支店があった頃は、
毎週ここでタンメンンか味噌タンメンを食べていました。
当時は誰でも知っている店だったし、
新人も先輩に教えてもらって行っていました。

最近は、一品香を知らない若者って、いるんですねぇ・・・
返信する
中華街でいえば (メタ坊)
2016-04-27 21:50:07
ひょっとしたら、
「海員閣」
を知らない若者が多いかも?
返信する

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