散歩の閑人:メタ坊っちゃまのYOASOBI?

若気の至りが過ぎてメタボでも、世遊びは辞められない。

遠望・富士山2021.01.05(おみくじ)

2021年01月06日 | ☆撮!富士 #Fuji

新型コロナウィルスの脅威があらためて世界を包もうとしています。
図書館へ行ってみると、こんな表示がありました。
アメリカ大統領選の結果ではなく、図書館のマークの人気投票のようです。
実務的な話をすれば、通常は全く異なる図柄から1つを選ぶものなのに、似たような図柄3種なので、この中かから選ぶというのは、色調や明暗反転などが限定的で、かなり使いづらいマークになることでしょうね。
その左には「新春開運図書館みくじ」とあります。

なんだろうと、その後ろをのぞいてみると、こんな段ボールの箱が並んでいました。

段ボール製のガチャガチャBOXでした。
子どもだけかな?と思ったら、大人まであります。

試しにハンドルを回してみると、カプセルが一つ転がり出てきました。
開いてみると、おみくじのように「中吉」と、本をすすめる文言がありました。
その下部分には、おすすめ図書が書いてあります。
ただし、本を探してみると、どこをどう探せばあるのかわかりませんでした。

やはり、中吉程度・・・いや、中途半端なモヤモヤ気分でした。
昨年、緊急事態宣言が発出され、外出自粛要請が発表されるに及び、店舗等の営業自粛とともに市民利用施設は一斉に閉鎖されました。
図書館も同様で、要請解除されても、しばらくは使用制限(ここをクリック!)が続きました。
本の貸出返却や、閲覧でさえも感染リスクがあると、みな恐怖していたのです。
「慣れ」というのは「人の噂も七十五日」と同様、1年足らずでほとんどの人の「恐怖」を過去のものとしてしまったように感じます。
しかし、人間というものは、いつまでも恐怖に支配されるよりも、「慣れ」ることによって楽天的に物事を考えようとすることで生き延びてきたのではないかと思います。
開いてこそ運がつく「開運」なのですから、早く新しい生活様式に「慣れ」て、後戻りや閉じこもることのないよう、リスクの少ない行動を心がけながらお互い健康的に過ごしましょう。
<三ツ境駅のそうにゃん>鬼滅コスプレはやめたようです。


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