ダウ暴落。

昨夜のダウは暴落で終了。本日、日本は秋分の日でお休みですが海外ではどう動くのか注目です。

秋分の日の9月23日（今日）は『海王星の日』でもあります。
1846年（165年前）の今日、ベルリン天文台のガレが海王星（ネプチューン）を発見しました。太陽からの距離は太陽系の中で一番遠く、地球から太陽までの距離の約30倍で約43億キロメートルです。43億キロと聞くと「すごい遠いなぁ・・・」と思いますが、地球から一番近い銀河のマゼラン星雲までは約16万光年です。1光年が約10兆キロメートルですので16万光年は10兆キロの16万倍と言うことになます。それを考えると43億キロの短いとこ　今やそんなマゼラン星雲の星ぼしが普通に観測されているのですから海王星を発見したガレが知ったら腰を抜かすだろうなぁ～（笑）

さて、話は相場の方に戻って、一時約530ドル安まで行ったダウは少し買い戻され日391ドル安で引けました。世界的な景気悪化懸念が投資家心理をマイナスに引っ張り続けており、今後大手の優良企業が利益見通しを大幅に下方修正せざるをえない事になると予想されることから一旦株式投資から撤退する方向へ動いています。
さて、世界はどう動くのか正に注目の今年後半でありますね。

個別では（少しではありますが）保有している持ち株の含み損が大きくなるのは仕方なく諦めるとして、これまで暴落対策でキャッシュポジションを高めてきていましたので今後買いに入るタイミングだけを見ていくことになります。リーマンショックの時に日経平均があっと言う間に40％くらい暴落した事を物差しにすれば今回の恐慌はそれ以上と予想されているので50％くらいと考えて、日経平均5,000円割れが目安となりましょうか？
しかし日経5,000円なんて・・・
まさかねぁ・・・

＜太陽光注目＞
シャープ
アルバック
カネカ
田淵電機
アルテック
日本板硝子

＜保有銘柄＞
ゲオ(2枚)
ＮＳＤ(10枚)
アドバンテスト(2枚)