誰が信用するの？

２号機炉内、センサーで調査の作業員死亡、これで３人目。
東電は、同原発で放射能汚染水の貯蔵タンク関連の作業をしていた50代の男性作業員が5日に体調不良を訴え、６日に死亡したと発表した。男性は８月から働いており、累積被ばく量は約２ミリシーベルト。東電は、被ばくと死因との因果関係は考えにくいが、死亡診断書で確認するとしている。作業員の死者は計３人となった。
さて、この東電発表の記事の中の「累積被ばく量は約２ミリシーベルト」は信用してもいいの？信用してない人の方が多いのではないかなぁ・・・。仮に２ミリシーベルトが本当だったとすると逆に大事件！だって政府は震災後に国の基準値（年間被曝限度）を１ミリシーベルトから20倍の20ミリシーベルトに上げています。今回亡くなった人は３ヶ月で２ミリシーベルトですので年間に直すと８ミリシーベルトと言うことになります。と言う事は簡単に言うと国がＯＫとしている年間20ミリシーベルトは大半の人が死の危険にある数値と言うことになり、今後死者は増え続けてもおかしくないのでは？

相場の方は最近特に細かく見ていないけど欧州危機は相変わらす。強気に買うのはリスクが高すぎるので静観が続きます。

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