勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『オデッセイ』を観てきた。

2016年02月07日 | 映画
テレビコマーシャルもバンバンやってるので、もう“話題作”と言っていいんじゃないでしょうか。宇宙物は大好きなので出来るだけ早く観に行きたいと思っていました。本日鑑賞です!

感想は・・・ずばり「良かった」です。今年一番ですね!今年はまだ40日ほどしか経過してませんが^^;
基本的に字幕派なのですが時間の都合で吹き替え版を観ました。しかし内容が良かったので気にならずです!たっぷり2時間20分ありますので、どっぷり火星を堪能できることでしょう。火星の過酷さを・・・
次の展開が気になるので時間の長さは感じません。展開もスピーディだしね。

大筋は単純なストーリーです。予告編の通り、NASAの有人火星探査のミッションで探査中に嵐に遭遇。脱出しようとするも主人公のマーク(マッド・デイモン)がふっとばされて、仲間たちは「マークはきっと死んでいる」とあきらめて地球への帰途に着きます。ところが奇跡的に死んではいなかったマーク。しかし通信が途絶えているので助けを呼ぶ術がない。たとえ助けを呼べたとしても火星までの日数を考えれば、今の限られた空気と水と食料では到底もたない。さてどうするか・・・

こういう危機的状況の中、観ていて悲壮感が漂わないのはマークが超ポジティブな性格だから。クスッと笑わせてくれたりするので変に楽しさも出てきたりします^^; しかし、「されどここは火星」半端じゃありません・・・随所にどきどきはらはらの展開が結構有って本当に目が離せません。女船長(ジェシカ・チャステイン)の苦悩もよく解ります。。。
最後は感動ものですよ~!
もう一度、今度は字幕版を観に行きます



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