勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

パナマ。

2016年05月11日 | 時事
合法的に税を逃れる。我住む国で多くの利益(収入)を得たならば「税金」として恩を返すのは当たり前です。サラリーマンは嫌でも給料から強制的に税金が徴収されます。至極当然!
何の疑いもなく、また何の感情もなく粛々と払わされる「税金」。巨額な収入を得るように成ったなら当然税金もまた巨額です。その額の多さに今度は邪な気持ちが湧く人もいて「もったいない」と感じるのでしょう・・・。納税がもったいないとは何事ぞ!なんですがね

先月、書きましたが老子はお金を「くだらないもの」としています。そのくだらないお金を失う事を恐れれば恐れるほど、困ったことが降りかかる。そして最後には多くの人から大切なものを受け取れなくなると・・・

タックスヘイブ(租税回避地)を利用して合法的節税を行っている人たちがパナマ文書によって浮き彫りにされて問題になっていましたが、こういう人たちは本当に大切なものを手に入れることは出来ないのでしょうね・・・決して負け惜しみではないですよ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする