映画『ゴールド 金塊の行方』を観た。

１７０億ドルの金塊は一夜で消える？
いったいどういうこと？・・・
と思いながら手に取ったＤＶＤで鑑賞です。

まぁ、なかなかの作品でした。大どんでん返しの映画ですが最後の最後の残り１０秒を見逃すなってことで「ほほう～」と言ったのが正直な感想ですねぇ。大泥棒の話かと思いきや大詐欺の話でした。しかし、話はよくできてるしウォール街ならではかな

鉱山事業に失敗して破産寸前に追い込まれた金鉱採掘者ケニー。最後に賭けた金の採掘が成功し、ニューヨークで上場を果たすまでの大成功！ところが・・・

地味なシーンですが私にはここが良かったです！
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大成功を収めたケニーが大物に提携をもちかけられ破格の金額で（実質的に）会社売却を迫られたが毅然と断った。その理由について尋ねられたケニーは言った。
「（金鉱堀りは）俺の夢。夢を売ったら何が残る」と・・・

この言葉は突き刺さりました！

大好きな酒や札束に囲まれて生きるだけの人生なんて御免だ！そう、人は「生きがい」こそが活動するためのエネルギー。そりゃお金はないに越したことはありませんがね
それでも「生きる目的」がないと生きてる意味がない！

改めて感じます。。。