アマゾンプライムで『幸せなひとりぼっち』を鑑賞!
またまた、泣いてしまいました。本当、最近涙もろいのよね~
スウェーデンの作品という事で優秀な人間ドラマに期待したのですが・・・期待通りでした!ベストセラー小説が原作になっているので裏切らないと思っていましたが観終えて、心の安らぎと言いましょうか何だか静かに込み上げるものがありました!
あらすじは:
偏屈じいさんの主人公「オーヴェ」は妻を亡くしてから一日も早く愛する妻の元へ行く事だけを考えて生きている。そんなオーヴェの隣に越して来た奥さんが非常に人間的で今のオーヴェとは正反対。ソーニャと結婚してから何でも一人でこなして来たオーヴェだが流石に老いて世間ずれしてしまっては自分ではどうしようもない事がポロポロと出て来てしまいます。
そんなオーヴェを放っておけない隣の奥さん「パルヴァネ」は助けるだけでなく“助けてもらうこと”の大切さをオーヴェに諭します。ある日、心を開くことが出来たオーヴェが突然倒れ救急車で運ばれますが・・・
困ってる人を助けることは人として、生きていく上で非常に大切だと教えてくれました。人と関わり人と話し、行動する事こそ生きる意味を見出せるんじゃないかと・・・。スマホ(ネット)で人間関係が気薄になって来ている昨今、この作品を今の小中学生に見せてあげたいと心から思うのです