「血統」を学ぶ年と決めましたので早速今日の重賞(G2)の『日経新春杯』を考察してみます
1番人気は、強い明け4歳のグローリーヴェイズです!そして見事な快勝を見せました。。
まぁ、鞍上がミルコ・デムーロという事で外人人気は依然として継続。ローテーションも菊花賞からの参戦で、これまた良い感じ。そして注目の血統です。
父は言わずと知れたディープインパクトで文句なし!母方の方はスウェプトオーヴァーボードが母父で、近親に短距離王のレッドファルクスがいるように距離に不安ありに見えますね。ただ、母父の系統はエンドスウィープ系になり「芝の中長距離馬を出している」と『血統の教科書』に書いているのでお父さんのディープインパクトの切れ味を発揮できれば菊花賞5着のスタミナを備えていると考えれば、この楽勝は想定できたかな?
そして2着にルックトゥワイスが突っ込んできました!
ステイゴールド産駒という事で“力のいる馬場”になっている今の京都なら充分考えられそうです。母方の系統がリファール系という事でスピードも兼ね備えており、戦績を見ると相手なりに走る結果を見せています。前走1600万クラスですが2500メートルを快勝しています。そこかが2キロ斤量が軽くなるので無視はできないとも考えられますね。。
まぁ、結果論ではありますがこのように血統を背景にしながら覚えていきたいと思います