アパホテル良し。

日韓関係でもめている最中、今度は日中です(^_^;)

「アパホテルで南京大虐殺を否定する内容を含む書籍が全客室に置かれている」とする動画が中国サイトに投稿されたことから今回の騒動が政治的な領域まで影響を与えているようで、賛否両論が繰り広げられていますね・・・

中国側はアパホテルを敵視し、中国から予約出来なくする処置。
アパホテル側は「言論の自由」から撤去・謝罪の意向は無し。

まぁ、結論から言って一企業が法律に抵触することのない事をやっただけでのことです。
特に問題はないかと思いますがね～(^^;

昔、テレビでこんな質問がありました・・・
街の八百屋さんの大将が気に入らない客に「あなたにはうちの商品は売らない」と特定の客に販売拒否。
これは正当か否か？
法的には「正当」だという事です。
理由は客側には店を選ぶ権利があるので店側も客を選ぶ権利がある。これは対等な関係で決して間違ってはいないと言っていました。

今回のアパホテルも同じ。
人種差別をしている訳ではない当ホテルの行動は、何ら問題ないし「いやならアパホテルを利用しなければいいだけの事」というのも正論ですよね。まぁ、全ての中国人が利用しなくなっても逆に「是非利用したい」と思う日本人が増えるのでホテル側は何ら問題ないのではないでしょうかね～