今年のアカデミー賞。

映画好きのグログですから『アカデミー賞』に触れないわけにはいかないでしょう！
と、いうことで・・・
昨日の『アカデミー賞２１０６』では司会の黒人のクリス・ロックがいきなりアカデミーの人種差別について言及しました。「陸上競技ではないのだから、男女で分けなくてもいい」と皮肉をぶちまけながら・・・。そう、人種差別のアカデミー賞で有る限り私も好きにはなれないのですがハリウッド映画の年に一度の祭典ということで一応チェックしておきます。

まずは「レオナルド・ディカプリオ」！５度目のノミネートでようやくオスカー初受賞ということで話題になっています。

イケメン人気先行型の俳優はオスカーを取れないと言うジンクスを見事に打ち破りました。ていうよりディカプリオ自身が変わったのかも知れませんね。もう４１歳ですので“しぶみ”が出てきて玄人受けするようになったとも言えそうです。
主演女優賞の方は『ルーム』のブリー・ラーソンでした。この映画は４月公開予定ですのでもう少し待たなくてはなりませんが楽しみのな作品の一つになりそうですね。

今回のノミネート作品において最も嬉しかったのが、私自身が２０１５年のナンバーワン作品に位置付けていた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が美術賞・音響編集賞・録音賞・編集賞そして衣装デザイン賞とメイク・ヘアスタイリング賞、合計６部門受賞で最多獲得だったことですね～。
それだけで満足です・・・^_^;