勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

映画『フライト』

2013年03月17日 | 映画
久しぶりに劇場へ行って観ました!
<ストーリー>
ベテランのウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)は、フロリダ州オーランド発アトランタ行きの旅客機に搭乗。操縦テクニックは抜群で、この日ひどい乱気流を難なく乗り越えるが機長は機体が安定すると副操縦士に操縦を任せて睡眠を取るが、その後突然機体が急降下を始め墜落の危機に!機体が壊れてしまい操縦不能!慌てる副操縦士!だがウィトカー機長は冷静にこの事態を切り抜ける最善の方法を瞬時に選択する。アクロバチックな飛行で不時着させ「墜落、全員死亡」の事態を結果的に搭乗者102人中96人の命を救う。英雄パイロットになるのだが機長自身の新たな疑惑が浮き上がる・・・

名優デンゼル・ワシントンの演技が光る作品です。終わったあと凄く清清しい気分になり、見事なデンゼル・ワシントンの演技に賞賛の拍手を送りたくなりました!

ここからはネタバレです:
映画が始まるといきなり美人のおねえちゃんのトップレス!見事なプロポーションとウィトカー機長(デンゼル・ワシントン)の台詞が重なって視線が字幕に行かなかった自分がなさけない 実はこのおねえちゃんはキャビンアテンダントで機長の彼女なのでした。ウィトカー機長には別れた奥さんと男の子が一人いて“アル中”から立ち直れないまま一人暮らしをし、この美人のキャビンアテンダントのカテリーナとの関係を続けています。
この事故の日のフライトも酒が抜けないまま睡眠不足で搭乗、ボーとする頭をコカインで誤魔化していました。
そして事故・・・。
操縦はずば抜けて上手いので墜落を避けれたけど6人の命が奪われました。その6人の中に彼女(カテリーナ)がいたのです。事故が起きた時、ベストでない体調だった事とカテリーナを失ってしまったショックで動揺する日々。それでもアルコールは止めれない。そして、事故後の血液検査からアルコールとコカインが検出されウィトカーは(刑務所行きか!?という)人生最大のピンチに立たされますが航空会社側の弁護士が証拠をもみ消し上手く切り抜けれる可能性が高くなります。その後、一人の女性と知り合い同棲しますが結局“アル中”が原因で出て行かれてします。
そして、公聴会の日を向かえ弁護士の筋書き通りにすればウィトカーは無事に切り抜ける事が出来ます。ここでウィトカーは大きな決断をします・・・

最後まで書こうかと思いましたがクライマックスは劇場に見に行って下さい。とにかくデンゼル・ワシントンの「アルコールにどっぷり浸かっているのだが酔いつぶれてはいない時の微妙な演技」が抜群です。きっと楽しめますよ!

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