大正14年8月建堂。設計施工者は不明だが、大崎八重師が祝別している。大崎神父様は、頭ヶ島、青砂ヶ浦、大曽などの建設にも携わった。
昭和41年3月入口部と鐘塔増築。棟梁は藤原又三郎。
中ノ浦教会は、桐教会の巡回教会なのですが、本家の桐教会より有名かと思われます。
石造りなら頭ヶ島教会、レンガ造りなら青砂ヶ浦天主堂、柳張り(コウモリ天井)なら板張りの江袋教会、ステンドグラスは仲知教会(個人的には大曽天主堂だと思う)と観光客にはお目当てがあると思われますが、折上天井の教会ならここ、中ノ浦教会でしょう。
中ノ浦教会の人気の秘密はもう一つ。
天気が良くてベタ凪の日はもっと綺麗に海面に写りこみます。
新上五島町(長崎県)の教会
中ノ浦教会
鯛ノ浦天主堂
廃墟になった教会
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