ミカウバー日記!音楽とグルメと旅行が好き!

今まで参戦したライブや訪れた内外の場所や食べ歩いたお店などを中心にその時感じた雑感について書いていきます!

今日は和菓子の日です!

2022-06-16 09:00:00 | 日記
最近では女性だけではなく男性にもスィーツ好きな人増えてきてますよね?

しかもただ美味しいだけでなく映えるスィーツを求めて色んなお店を歩き回るという方も多いと思います。

スィーツ=洋菓子系と言うイメージが強いと思うのですがチョッと待って下さい!

出来れば今日は和菓子に目を向けて下さい。
何故なら今日6月16日には和菓子の日だからです!



では一応その由来をググってみるとその歴史はかなり古いことがわかりました。

西暦848年(承和15年・嘉祥元年)の夏、仁明天皇が御神託に基づいて、6月16日に16の数にちなんだ菓子、餅などを神前に供えて、疫病を除け健康招福を祈誓し、「嘉祥」と改元したという古例にちなみます。

なるほど!

そして関西ではこの時期の和菓子と言うと真っ先に思い浮かぶのが水無月です。



水無月(みなづき)は、和菓子の一つ。京都市の発祥。白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越しの祓いが行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習がある。

僕もサラリーマン時代京都勤務が長かったので6月30日には必ず水無月買って食べてました。その習慣は今も変わりません!
なので今年も6月30日には水無月を買って食べる予定です!

今回は夏の涼しげな和菓子をアップしてみます。
先ず夏のお菓子の定番と言えば水羊羹と水団子が挙げられますよね。

*水羊羹*


*水団子*


京都にはチョッと珍しいお菓子に
紫野和久傳の蓮根菓子の西湖(せいこ)があります。


蓮根のでんぷん質である蓮粉と和三盆をもっちりと上品に練り上げてあって、滑らかな口当たりとほのかな笹の葉の香りを楽しむお菓子です。

上品な甘さと何とも言えないモチモチ感がクセになそうです。

そして僕の地元の和菓子の名店の夏の人気商品にくずひむろと言うお菓子があります。


👆イメージ写真です!

「くずひむろ」は葛で作った棒状の冷凍の和菓子。名前は枚方の地名「氷室」から名付けられたそうです。もっちりとした食感とひんやりが独特。上品な甘さの夏限定の和菓子で凍らせて固めにして食べたり、半解凍の柔らかい感じで食べたり色々な食感を楽しむことができます。

季節ごとに色々な味を楽しむことが出来て夏になるとついつい食べたくなるお菓子です。

暑くなるとかき氷🍧も食べたくなりますが今日は美味しい和菓子をお供にお茶休憩を楽しむのは如何ですか?

今日も一日よろしくお願いします🙇‍♂️