なかなか海外に旅行に行けないので初めて海外旅行に行った時に感動を受けた名画を3点挙げてみたいと思います。







僕が初めて海外旅行をしたのは大学を卒業する直前に22日間かけて廻ったヨーロッパでした。
当時はまだ直行便が無くアンカレッジ経由でヨーロッパに入っていてたころでした。
ギリシャ➡️イタリア➡️スイス➡️西ドイツ➡️フランス➡️スペイン➡️イギリスの順でヨーロッパの国々を回ったのですが、ヨーロッパといえば歴史的建造物だけで無く美術館も素晴らしいですね。
その時歴史や美術の本をでしか観たことのない超有名な絵画の本物を目の当たりに出来た初めての経験をしました。
🎨フィレンツェ ウフィッツィ美術館🎨

◆ビーナスの生誕◆ ボッティチェッリ作

うわぁ〜!教科書で見たやつだ!
当時の僕は正にお上りさん気分でただ目を丸くしてみていましたね。
🎨パリ ルーヴル美術館🎨

◆モナリザの微笑み◆
レオナルド・ダヴィンチ作

確か日本に一度来た方あったんじゃなかったかな?
勿論当時の僕はモナリザを観に東京まで行ける訳なかったです。だからこの時が世紀の名画との初のご対面となりました。
これがモナリザの微笑みか?
神秘的なモナリザの微笑み吸い込まれる様にその場に釘付けになってしまいました。
しかも何の囲いもなく手の届きそうな所にその名画が展示されているのに更に驚きました。
その後色々あって今ではケースに入れられて少し遠くからしか見ることができなくなってしまったことは本当に残念としか言いようがないですね。

🎨マドリード プラド美術館🎨

◆ゲルニカ◆ パブロ・ピカソ作

マドリードに行ったら絶対に観たいと思っていたのがゲルニカでした。ピカソの作品はそれまでも何点かは日本で観たことがあったのですがこの大作のゲルニカは流石に現地に行って観るしか無いと思っていた作品だったので感動のご対面でした。
あまりのスケールと迫力に圧倒されました!
これがあのゲルニカか!
僕がゲルニカを観た時はプラド美術館だったのですが今はソフィア王妃芸術センターに移設されています。

初めての海外旅行でヨーロッパに行きそれまで教科書でしか観たことのない世界の名画の本物をこの目にすることが出来た事は今考えると本当にラッキーな事だったと思います。
ヨーロッパに住んでいる時は旅行に出た時は出来るだけその土地の美術館を巡る様にしてました。日本だと有名な絵画はガードが固くて間近で作品を楽しむ事は出来ないですけど当時のヨーロッパの美術館はとても身近に鑑賞できるので驚きました。よく美術学生が美術館で模写をやってましたね。これにも驚きました!
だって日本では絶対有り得ない光景ですもんね!
そんな感じで僕の初めての海外旅行は名画の本物もしっかり鑑賞することが出来たというお話でした🙇♂️
あ〜あ!又海外旅行行きたいなぁ!
今日も一日よろしくお願いします🙇♂️