虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

みっちーの活動

1 手話通訳活動を含めたミュージックサインアーティスト   &ピアニスト 2 人権活動(子ども、女性、障がい者、高齢者、メンタル系) 3 里親制度を広めたい 4 復興支援(体と心によいこと始めました) 楽しくて、優しい人に出逢って、自分も嬉しいを手渡しできるそんな活動がしたい。 すべては自分のための四苦八苦。 自分に優しく、他人にも優しくを心がける2014年。 合言葉は nice love song

ミュージックサイン アーティスト みっち~

「ファン」Byミック・サトー

虐待をされて生きるということ・・・。

2013-10-04 09:16:59 | Photomemo



どうして、わたしだけ?

どうして、かわいいって思ってもらえなかったんだろう?

どうして・・・・。

私は娘を神様から授かった時に、愛しくて愛しくて、なめてしまいたいくらいかわいくて



私の母は、どうしてそう思わなかったのだろうか?

そう思ったことがある。




父と、娘が遊んでいる姿をみて、「この人って、子どもが好きなんだな。」「子どもと遊ぶのうまいな」と思った。

でも私は遊んでもらった記憶よりも、怒鳴られたり、叩かれたり、いつもビクビクしていた記憶しかない。


けれど、



その両親に一度でいいから、ほめてもらいたいという想いもたくさんあって、本当にその一言を望んだけれど、


それは叶わない。


どうしてだろう。

何度も消えたいと思った。

死にたいも思った。

だれかが消しゴムで消してくれたら、どんなにいいだろうと・・・・。


ないものにしてくれたらどんなに楽だろう。

どんな仕事をしても、どんな活動をしても、ずっとずっと達成感がなくて、

そして、いろんな人とうまくいかない20代で。

悲しくて、嫌で

楽しいなんて思えなくて

何のために生きてるのかさえわからなくて

いっつも。いっつも迷って迷って。

泣いて泣いて

けど、表の私はいつも平気だよ~~~~って

自分の気持を隠して生きてきた。


親からの暴力の中にいつもいるということは、

人として、育つうえでとっても、ゆがんでしまうってことを知っててほしい。

自分の家が普通だってみんな思っているじゃないか。

暴力のない家庭があるなんて、知らなかったよ。

ほめてもらえる親がいるなんて、わからなかったよ。


けど、


私は私であることをずっと認めてもらいたくて、ずっと頑張っていたんだよ。


そんなこと、ママもパパも知らないんだよね。

子どもって、いつかは振り向いてくれるんじゃないかって、ずっとずっと待っている。

叶わないってわかっていても、いつかは…って待っている。


殺されてしまうのが楽なのか、生きて苦しんで大人になるのがいいのは、わからない。

でも、


この歌を世に出してほしい。

もっともっと、すさまじい毎日を送ってきた人、いっぱいいるよ。

生き残って、辛い思いしている人も、いっぱいいるよ。

でも、「私虐待受けてきました!」なんて気持ちをシェアできる人に出会えることって、すごく少ない。

だから、せめて歌の世界で、広がって、亡くなった子どものために歌ってくれる人が、増えてほしい。



10月3日(木)のつぶやき

2013-10-04 03:39:17 | Photomemo

チラシできました。
これから印刷にかけていきます。データーで欲しい方いましたら、連絡ください。 fb.me/6mbp8Cfub


復興応援マルシェ
チラシが出来ました。
はなまる市復興応援バージョンです!! fb.me/3pl4IgXKT


素敵な家族。
なれるよ、きっと・・・。 fb.me/KCLtRXdx