虐待を生きぬいて~連鎖を切りたいと願って生きてきた人生と快復~

虐待のサバイバーからガーディナーへ。


大きな樹の根を見つけた。
どんな暴力からも「逃げていい」って伝えたい。

私もアートになりたい。m&m‘s 「ALIVE」Byミック・サトー  市民文化祭その3

2013-11-19 09:05:59 | みちえの活動日記
「ALIVE」Byミック・サトー(+ 再生リスト)



この歌は、ミックさんのお母さんの事を歌ったもの。

ミックさんも壮絶な虐待を受けている。

実親ではないけれど、話を聞きながら、ポロポロ涙が出てくるほどの体験だった。
そして、 幼稚園という密室での出来事。

それを誰にも言わないで生きていた子ども時代。

どうして、言えないのかは私はよくわかる。

でも、お母さんは、事実を知った時に、彼を守った。

護れてなかった思いが強くなった時期もあったらしいけれど、

ミックさんは、うまく過干渉をかわしている。

だからこそ、私はこの歌のお母さんの役割が、自分の中に入ってきたときに、母として、頑張れなかった思いが、


悲しくて、つらくて、でも必死で生きるだけで精一杯だったというのが、なんとなくわかるような気がしている。

実際、私は父子家庭だった。

公務員だったから、そんなに困っていなかっただろうけど、一人親って大変なんだなと、思う。

お母さんの頑張り、ミックさんの頑張り、

私の父、私の頑張りがなかったら、このアートな時間は生まれなかった。

辛かった、かわいそうだった子ども時代だったけど、頑張ってきてよかったねの瞬間です。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿