おとなになってフランスに留学した話

アラフォーのフランス留学日記です🇫🇷パリの大学で学部生をしています。フランスのことや、学校生活について書いています。

Musée de la vie romantique と引越し小話

2022-01-26 21:11:00 | 日記
先日、パリ9区にあるロマン主義博物館へ行ってきました。
朝からもやのかかる、とても寒い日でした!




モンマルトルからもそう遠くない、9区の割と賑やかな、お店の立ち並ぶ道の中にぽつんとあります。
こちら、常設展は外国人も無料で入館できます。




入館前に荷物検査兼、passe sanitaire チェックがあります。係の人が寒くないかすごく気になって、少しでも隙間風が入らないように頑張ってビニールテントをぴったり閉めていたら、ありがとう大丈夫だよ、とウインクされました笑
フランス人男性はよくウインクをする気がします。かわいいです。


もともとは画家Ary Schefferの邸宅で、当時は様々な芸術家の交流の場でもあったようです。
あまり広くはありませんが、絵画や彫刻、当時の様子を再現したインテリアが飾られています。




そしてお洒落なカフェも併設されています。路面に面していないので、静かにゆっくり過ごせそうですが、この日は寒すぎて、すぐに帰りました。春先に再び訪れたいです♪

わたしの新居は割と集合住宅的なアパートなのですが、エレベーターやエントランスでご近所さんとよくすれ違います。
エレベーターで何度か近所のお子さんと出くわしたのですが、みんなドアを手で押さえて待っててくれるし、こんにちは、何階ですか?と聞いてくれるのです!そして降りる際には、きちんと目を合わせて、笑顔で、Bonne journée au revoir!と言ってくれます。
なんだそんなこと、と思われるかもしれませんが、あんなに若いお子さん達に思いやりと礼儀正しさを分けてもらって、いつもしあわせな気持ちになります:)




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4 コメント

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Unknown (fennel)
2022-01-27 08:56:18
歳だからでしょうか。最近は思いやりとか礼儀正しさに美しさを感じます。子供の躾の良さいいもんですね。聞くだけでも清々しく感じます。
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Unknown (biwabiwa)
2022-01-27 10:01:22
可愛い小さな美術館ですね♪

近所のスーパーで、偶然、トルシエ監督(サッカー日本代表の)を見かけた時のことを思い出しました。トルシエ監督は、ご家族から少し離れてブラブラ歩いていらしたのですが、私が気付いて立ち止まると、ウィンクしてニッコリ。抱っこの赤ちゃんだった息子にも、もうひとつウィンク。
ああいうウィンクは、少しいたずらっぽくて、可愛くて、好感持てますよね♡

礼儀正しい子どもも、素敵ですね!
イギリス人の小学校低学年の男の子が、私よりも先に車に乗り込んだら、ご両親に注意されました。車から降りて、ドアを持って私が乗り込むのを見守ってから自分が乗るように、一からやり直し。こんな小さな頃から社会的に正しい振る舞いをきちんと躾られてるんだなーと感心しました。
エレベーターで、見知らぬ人に対しても気持ちよく振る舞えるのも、きっとご両親の躾の賜ですね!!

自分の子にもそういう躾をしよう!と思っていたはずなのに・・・反省です。自分の振る舞いを正しながら、子どもにも注意してみようと思います。
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Unknown (michi)
2022-01-30 05:30:23
Fennel さま!
礼儀正しさ、美しいとわたしも思いました。挨拶、目を合わせる、相手を思いやる、そんなに難しいことではないけれど、人をしあわせにする力があると思います!
そして、Fennel さまの言葉にも、わたしはartな美しさを感じます。益々のご活躍、お祈りしております😊
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Unknown (michi)
2022-01-30 05:38:49
@biwabiwa さま、こんにちは!
トルシエ監督にお会いになられたんですね😊なんだか素敵なエピソードが目に浮かび、思わず笑顔になりました♪
あまり若い人はしない気がするので、おじさまの得意技なのでしょうか笑
イギリス紳士ですねー✨礼儀作法をきちんとされているご両親も、かっこいいですね!ヨーロッパの子どもたちは、たまに中身は大人なんじゃないか?!と疑います😂
biwabiwaさまのご子息も、ブログから拝見するに、わたしからしたら、自分できちんと考え行動ている立派な息子さんだと思います!またプリンスのお話もたのしみにブログ伺いますー♪
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