イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

4月25日

2010-05-16 16:37:23 | 2010年日本湯治里帰り
この日は、おもいつくまま気の向くまま、、、用の日にとっといてあった
お天気もよかったので、名古屋へおでかけし、どにちエコ切符600円を購入し、ブラブラすることにした。
まずは、前回から保留になっていた大須の商店街で見つけたピザ屋さん“CESARI”
前回見つけた時は、すでに食事を済ませた後だったかなんかで、とっても後ろ髪を引かれたが食べずに課題として残してしまっていた
・・・というわけで、わき目も振らずその“CESARI”へ。。。
さっすが、外には結構な長蛇の列
でも、日本の列は掃けるのが早い
列に並んで5分もせずに、お店のスタッフがメニューを持って、お店のシステムを説明しにやってきた
トラットリアコースとピッツァコースがあり、我々はもちろんピッツァコースを選んだ
更にウェイティングタイム10分ほどでにありついた

余裕があれば、米ヒョウに行ってコンガを見てみようかな・・・っと、下心があったが、今更後の祭りだし、もし、更に掘り出し物なんかがあったアカツキにゃぁ悲しくってしょうがなくなっちゃうから、敢えて米ヒョウは避け、何も見ずに大須を後にすることにした

どにちエコ切符と共にゲットしたパンフレットによると、色んな所で入場料とかが割引にもなるらしい・・・
せっかく、この季節に日本に来たんだし、今日はお天気もてることだし、
ジィさんとバァさんらしく、『徳川園』にでも行って季節の草花鑑賞でもすることにした
途中、、、栄のバスセンターに行く道すがら、催し物があったりしたらそれを見学しながら、、、
それにしても、交通費を少しでも節約するために交通手段をあれこれ考えたり、道順を計画立てたりしなくてよいってのは、いいねぇ

ちょっと早いかな、、、と思ってた藤も咲きかけてたし、
もうだめだな、、、と思ってた桜も遅咲きなのか一本だけ残ってたし、
ラッキー

4月24日

2010-05-16 00:25:29 | 2010年日本湯治里帰り
社会人1年生から3年半お世話になった井(元)課長に焼肉をご馳走になりに行ってきた
10時半、JRの名古屋駅内で同僚のハルちゃんと待ち合わせ、中央線『春日井』駅にお迎えに来てもらうことになっていた
まず、待ち合わせの場所で待つが約束の時間を5分過ぎてもハルちゃんは現れない・・・
レンタルの携帯電話は、かけると国内でも105円かかるのでなるべくならかけたくない、、、すでにワン切りコールの承諾ができてる相手ならいいが、ハルちゃんにはその旨までは伝えてない為、いきなりワン切りコールもできないし、、、とあたふたしていると、ハルちゃんから電話がはいった
“待ち合わせの場所だ・・・と思うところにいるけど・・・
あ・・・やっぱり、場所が2人それぞれ違うところで思い違いしてたらしい
ホームで直接合流して電車に乗った
で、携帯電話の事情を打ち明け井(元)課長の携帯に“電車に乗ったから、あと20分くらいで春日井の駅に到着しま~す”と電話を入れてもらった・・・が、つながらないので留守電にメッセージを残した
コールバックがないまま駅に到着、もう一度かけるけどやっぱり留守番電話なんで、、、どうしたもんかと思いきや、ハルちゃんがふと“ちょっと待って、もう1回電話番号確かめて・・・”と言う
そう、さっきからかけてる電話番号が間違ってた
気を取り直して、正しい電話番号にかけ直し、いきなり“もう着いちゃいましたぁぁ”
と連絡すると、“じゃぁ、車で迎えに行くから駅で待ってて”と言われ、駅前のロータリーで待つこと10分、15分、、、
最寄の駅じゃぁなかったの・・・と、少し心配していると、ハルちゃんの携帯に“どこにいるの
喫茶店が見えて、停まってる車は何色で、、
“あ、違うそれ、南口だ・・・”
ぐるっと廻ってきてもらってやっとご対面
とっても人気のあるお肉屋さんなため、予約をとって下さってあり、時間だったのでそのままお店へ直行

とっても、とっても美味しくって、いっぱい、いっぱいご馳走になってしまった
オット“今までの焼肉人生で一番美味しかった”そうだ

大きなお腹を抱えて、近くにある大変由緒あるお寺の見学へ連れて行ってもらった

そして、教養を深めた後は井(元)課長のお宅にお邪魔して、噂の獅子丸君とご対面
更に、お茶やお菓子やプリンをご馳走になって、オットは日本のサッカーのテレビ中継を見せてもらい、寛がさせてもらった挙句、それぞれお土産まで頂いて、帰路についた

イタリアのおばちゃんとそのオットとさらにハルちゃんが3人寄れば・・・
答えは、お風呂
『鶴舞』駅で降り、タクシーで“アーバンクア”という、都会のど真ん中のビルの中にある天然温泉でひとッ風呂浴びて帰宅した

あ、、、忘れるところだった
ハルちゃんとイタリアのおばちゃんのお茶目ぶりは、なんと、上司譲りだったんだ・・・
井(元)課長も、何度もイタリアのおばちゃんのレンタル携帯にお電話くれたそうだが、一度もつながった試しがない・・・と、ぼやいてみえたんで、、、確かめたら控えていた番号にひとつ番号が足りなかったことが判明した

4月23日

2010-05-16 00:09:17 | 2010年日本湯治里帰り
オットは、日本で初めての透析に少々緊張していたが、、、
11時半に大好きな“ニューハートピア”が開くのをめがけて、朝風呂に入り、館内レストランでカレーライス(イタリアのおばちゃんはカツカレーライスにしたのでカツを2切れお裾分けしてあげた)を食べ、休憩室で横になってから3時の透析にむかった

“3時に入院して下さい。入院したらシャントの部分をよく洗って、自分で体重を計って、血圧を測って、ベッドに持参したタオルを敷いて、15時15分には針を刺します。”
・・・と、言われていた通り、15時15分ジャストに、オットの腕には透析の針が2本刺されていた
やっぱり、日本はすごい国だ
しばらく、落ち着くまで様子をみて、イタリアのおばちゃんはキンブルまでひとりで遊びに歩いて行って帰ってきた

看護婦さんに、“奥さん、どこ行ったの”と訊かれたらしく、“キンブル”って答えたら爆笑された・・・と、語っていた

4月22日

2010-05-15 23:16:13 | 2010年日本湯治里帰り
この日の朝は、エイデンで大型なお買い物をした
冷蔵庫34800円
全自動洗濯機26900円
掃除機12800円
〆て合計74500円也
ヒメのポイントカードに点数を加算してもらうため、父に借金までして現金で払ってあげたんだからぁぁ 感謝しろよ

実家で昼食をとり、

14時に、海部共立クリニックへ事前の案内を受けにと顔合わせに、、、
治療室を見せてもらうと、ワンフロアーに62床がずらーーーッと
ローマで6ベッドずつの部屋に慣れてるオットとイタリアのおばちゃんもちょっとびっくり
“では、明日からお世話になります。よろしくお願いします。”
と、ご挨拶をしてその日はその足で名古屋へおでかけ
目的は、オットのコンガ探し
岩田先輩に相談して教えてもらった丸栄スカイルの石橋楽器店とヤマハをはしごして、ヤマハで掘り出し物が見つかったので、もうひとつの候補だった大須の米ヒョウはパスして即買い
お調子モノのオットは、ついでに、夕食のラーメン代まで払ってくれた

4月21日

2010-05-15 22:53:02 | 2010年日本湯治里帰り
本職は大工の忍者ハットリ君のおかげで、着いたその日から、我々は日本の我が家で望みどおりの高さの高いヒノキベッドで寝ることができたありがたや~ぁありがたやぁ
が、他の家具は今回の滞在中で揃えるつもりをしていたので、まずは今朝の朝食からない
時差ぼけか 老人性生活の兆候か
5時ごろから2人そろって目が覚め、7時になるのを待って
散歩がてら、富吉駅の反対側のパン屋さんでモーニングをするべくおでかけ
ところが、目指したパン屋さんは、月2回の定休日に丁度あたり閉まっていた
仕方がないので、近くの喫茶店まで足を伸ばし、そこで350円ずつのモーニングをとった
オットは行きつけの床屋が目の前だったので、床屋経由で実家で落ち合うことにした
オットの日本もやはり6回目ともなると、ひとりで床屋にまで行けるようになるんだぁぁ 感慨
お昼ごはんは、夢にまで見た丸忠の回転寿司
午後は、恒例の買い物ツアー“キンブル→イオンタウン(UniQloと100円ショップ)”
夕方から、“コロナの湯”にてプラス夕飯

これは、すでに届いていたリクライニング椅子(到着1日目、時差ぼけで寝付けないイタリアのおばちゃんは夜中にひとりで1個組み立ててしまった、2個目は翌日ジィさんが組み立てを手伝ってくれた)
これは、この日届いた、ソファーにもなる折りたたみマットレスと食卓用の折りたたみ簡易椅子(テーブルは後日届く予定でまずは椅子だけが6脚届いた)

イタリア行きたいけど透析が・・・

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