イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

4月19日~20日

2010-05-15 22:14:58 | 2010年日本湯治里帰り
半分以上空港からトンボ帰りしてくるつもりで、、、
朝、オットは早朝透析を受けに昨夜から荷物を載せこんであったIDEA君に乗って出発
イタリアのおばちゃんは、たんびたんびアリタリアのサイトをチェックしたり、アリタリア勤務のお友達に電話で連絡とりながら、、ぎりぎりまで家で用事を済ませ、バスと電車を乗り継いでオットの透析クリニックへ
透析を終え、IDEA君でまずは甥っ子のタバコ屋へ急行
甥っ子ディエゴに運転を代わってもらい今度は空港へ急行
甥っ子ディエゴは、我々を降ろすとそのままタバコ屋へ
空港ロビーは、12月31日のポポロ広場くらい混雑していた
チェックインカウンターで、チェックインを済ませ(実は、この火山騒動のせいを言い訳にイタリアのおばちゃんのアサインしてあったシートが他の同姓の人にチェックインされていて、おばちゃんとオットは離れた席をもらう羽目になった)いそいそと中へ
すると、ロビーの混雑に反して中はガッラガラ
それもそのはず、実際の飛行機の出発率は通常の50%らしかった
空港内レストランで腹ごしらえを済ませ、出発ゲートに陣取り、おとなしく搭乗の案内を待つこと1時間くらいだろうか・・・
周りには、色々な事情を抱えたたくさんの日本人客がいっぱいいて、添乗員さん付きらしい団体もわかるだけで3組はいた
その中のひとりの添乗員さんが、私達の近くに座っているお客さんに案内しに来た内容を聞きつけて・・・びっくり
“飛行機の準備が間に合わず、とりあえず現時点で1時間ほどの遅延が予定されている”と案内している
それから更に30分も経っただろうか・・・
またさっきの添乗員さんがやってきて、
“さらに遅延が長引くようです”と案内している

そんなこんなで、最終的に飛行機が出発したのが、予定の時間より2時間20分遅れ、そして火山灰を避けるため、通常のルートとは違う南の方を飛行するため飛行時間が予定より1時間延長となり関西空港に着いたのは3時間以上誤差がでていた
すぐには用がないスーツケース1個を宅配便で送り
ネットで予約をしておいた携帯電話を受け取り
リムジンバスに乗って、近鉄上本町駅まで
近鉄特急電車で桑名まで
桑名で急行に乗り換え蟹江まで
蟹江駅にはいつものように、お父さんリムジンが迎えに来てくれていた

かなりの日程のずれがでてしまったが、夜は“旅のしおり”どおり、まずは“尾張温泉”(4月末まで夜8時以降は500円)で長旅の汗を流した

あぁぁぁ 疲れた

イタリア行きたいけど透析が・・・

と、お悩みの方!
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