イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

小さい頃は何で・・・?歯医者が

2008-02-22 19:50:49 | 自分の健康のこと
好きだったんだろう・・・?
近所の歯医者にしょっちゅう入り浸って患者さんがいないときは診察台に座らせてもらって治療の真似事して遊んでもらってた記憶がある。
母は私が家にいないと一番に探しに来たのがこの歯医者さんだったと昔話をする。
歯医者さん、きっとカッコよかったんだろうなぁ。。。全く記憶にないが。
私は現在2人の歯医者に掛かりつけしている。1人はもともとの虫歯の治療や歯の掃除をしてくれる普通の歯医者、もう1人は事故の後遺症の矯正の為去年の11月から通ってるスペシャリストの歯医者。どっちも特にカッコよくもなければブ男でもない、愛想は両方共いいほうだけど『歯医者』というだけで昔のように喜んで行きたい場所ではなくなった。
昨日は後者のスペシャリストの歯医者さんの検診日だった。第一段階が終了したので歯の前に渡してある針金を替えることになった。主人が車で連れて行ってくれたので診察室まで同行し、よって歯医者さんは私の頭の上で主人とおしゃべりしながら治療した。最後のしめくくりは身体をよじるほど痛かった。
歯医者さんが終わったら12時にはローマの180度反対側の病院の神経科で脳波図をとりに行った。(慰謝料請求の為の書類上だけのことなので、、、ご心配なく)終わったのがもう1時近かったので、家には魚が前の日から焼いて用意してあったにも拘らず、時々行く中華で食べることに急遽変更となった。2人でダイエット始めてからは、外で食べる回数がぐーーんと減ったので中華でも今の私達にとっては外食で嬉しい。春巻きをそれぞれ2個ずつと主人はパイナップルごはんに野菜炒め、私は豆腐スープと鉄板焼きそばを注文した。まずはすぐに来た春巻きをほお張って食べた途端、歯が痛い!今朝針金を替えたことをすっかり忘れてた。しばらくは、食べることが億劫になりそう。痛いのとまたこの痛いのに慣れるのに何日かかかるのか。。。という現実直面で涙がじわーーんと湧いてしまった。