イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

変な手紙

2009-10-09 22:30:31 | 思ったこと
が届いた
消印はポーランドのワルシャワ、差出人はスペインのジョセフ・ヴァルガと名乗る法廷弁護士
内容は英語で、
自分の顧客にホニャニャラ・マリアという人がいてその人が七百五十万ユーロの遺産を残して亡くなった、銀行から連絡を受け故人の最親近者を探すように言われたが結果は遺憾、かくして故人と同じホニャニャラ姓を有するあなたを探し当てた次第、
自分は法廷弁護人である立場を使い、この相続を有効なものにするべく100%バックアップする依存、リスクは全くないので安心して故ホニャニャラ・マリアの最親近者ということで銀行に名乗り出て欲しい・・・と
尚、この相続が完成したアカツキの配当は、20%はチャリティー募金に、残りの80%を等分したのがそれぞれあなたと自分の分け前だ・・・と
これを読んだイタリアのおばちゃんのオットは、早速、欲しい物をリストアップし・・・
仕事、マジで辞めてもいい???
そん時は、銀行の人事部長のところにお礼参りに行く時は、一緒についてきてぇね
と、あれこれ夢見ていたが、、、一応、自分達のそれこそ本物の弁護士にファックスしてみようということになり、相談した、ら、案の定“こんなん、でたらめに決まってるやん”と笑い飛ばされ、オットの夢は闇の中に消え去った
それにしても、このヒト、どうやって、イタリアのおばちゃんの名前と住所調べたんだろう

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