イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

先生と 《後編》

2010-04-03 20:39:24 | 
3月12日(金)
ゼネストの日
よって、オットは朝から家にいたが、別行動で、イタリアのおばちゃんは先生をスマートちゃんにお乗せし、バチカン美術館・サンピエトロ寺院観光にでかけた
コースは、まず、タルティーニの美味しい“アントニーニ”
にて腹ごしらえを済ませ、近いはずなんだけど、道に迷ったり、土砂降りの雨が降ってきたり、その為道が大渋滞になったりでバチカン美術館に到着したら結構な時間だった
でも、そのおかげで、全然並ばず入館できて、館内もゆっくり観てまわれた

帰宅時間もほどよい時間となり、ちょうど透析を終えて帰宅したオットと同じくらい・・・
ということは、夕飯の支度は勿論のこと間に合わず、この日の晩はピザのテイクアウト


3月13日(土)
先生とトスカーナの旅へ出発
1日目。。。
オスティエンゼ駅から電車に乗ってピサへ

ピサ観光を終え、駅に向かう為、バスに乗ろうとした時イタリアのおばちゃんはあの去年のバーデンバーデンの時みたいに派手にこけた
先生は、“このままローマにとんぼ返りしなきゃいけないか・・・と思った”と覚悟してたらしい
でも、大丈夫 しばらく足首とお尻とかがジンジンしてたけどピサからローカル電車に乗ってフィレンツェに着く頃にはすっかり元気
夜は『地球の歩き方』に載ってて、外に人も並んで待ってたレストランでお腹いっぱい食べた

多分、先生の場合、吐くほど食べた・・・とは、この日のことだったのかも

3月14日(日)
ホテルで朝食をとり、ウフィツィ美術館の予約時間にあわせ、ヴェッキオ橋でみるだけ!みるだけ観光などしながら、、、

美術館観光を終え、お腹ぺこぺこなところへ、朝、目星をつけていたレストランへ

午後観光

夕飯は、フィレンツェのピザフィレンツェ人はケチというイメージがあって、ピザも小さいだろう・・・とタカをくくってたら、大きい大きいローマのよりもずっと大きくて、食べ切れなかったから、食べ残した分お持ち帰りにしてもらって、ホテルの近くの路上ですでにになっている浮浪者のおじさんの枕元にお供えして帰ってきた

3月15日(月)
フィレンツェは、やっぱ、ファッションの都
かわいいもんばっかり・・・
昨日が日曜日でよかったねぇぇって感じで、お金がいくらあっても足りない状態になりそうだったんで、早めに切り上げてシエナに移動することに
よって、陽があるうちにシエナで沢山時間ができたんで、予定よりいっぱい観光することができた

名言“シエナでは一食”
イタリアのおばちゃんは、“明日のお昼ごはんはもう移動先だから、、、”と言う意味で発言したら
先生は、“シエナの人は一日一食しかしない”・・・と勘違い、あ~、びっくり
で、唯一食の夕飯場所はよ~く吟味して、、、

まだ、終わらない・・・
残りは《完結編》にて

イタリア行きたいけど透析が・・・

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