イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

ひなまつり

2011-03-04 18:55:43 | 行事
に、女の子()のお友達を誘って、あの、フィウミチーノのお魚レストランで美味しいモンでも食べに行こう・・・と、1週間以上も前から計画していたが・・・
ガブリエッラからは、先日事故って車の修理代に日本貯金まで使っちゃって金欠だから行けない・・・と断られ
マリアグラツィアからは、木曜日はピーノがカルチェットの練習に行く日だから無理だと思うけど試しに一応訊いてみる、とは言ったものの、やっぱりだめだった・・・と断られ
もうひとりのマリアグラツィアからも、ニーノが週中はアンコーナに単身赴任だし、木曜日はお母さんがお兄さんの家に家政婦しに行かなきゃいけなくって娘ひとりおいとけない・・・と断られ

オットと2人だけで、わざわざ木曜日の夕食にフィウミチーノに出かけるのもなんだかな、、、と思ってたら、“心臓外科医の診察受けにいかなきゃいけないんだけどさ・・・”と電話したオットが取れたアポは、『3月3日木曜日の19時15分』
オットの1週間は、、、
月水金、朝5時半、起床 6時半~12時、透析通院 昼食 お昼寝 16時~18時、手のリハビリ通院
火木、調子がよければ、朝6時半、起床 8時15分~13時半、出勤
・・・と、自由になる時間は、火木の午後しかないわけだから、当然なんだが
・・・っと、いうわけで、ひなまつりのお食事は、フィウミチーノのお魚レストランから『Mr.CHOW』の中の上級中華レストランに格下げになった

近くだから、ついでに・・・弁護士事務所に寄って一昨日届いた『地下鉄事故の裁判呼び出し』を持って行って、そしたら、診療所にはえらく早めに到着してしまった
早めに着いたら、必ず、診療が遅れる、、、のは紛れもなくお決まりで、オットの診療が始まったのは、もうすぐ8時になろうとしていた
その心臓外科医はフラミニオ地区にあって、Mr.CHOWは、バルベリーニ地区にある
どんなにうまくいっても、食事にありつけるのは9時だろう
・・・っと、いうわけで、急遽、またまたレストラン変更となり、中華レストランから芸能人とかも食べに来るイタリアンレストランの『NUOVA FIORENTINA』に再度格上げすることになった

でも、年食ったイタリアのおばちゃん雛は、夕飯はあんまり量が食べれない・・・
アンティパストに、フォカッチャと生ハムとモッツァレッラチーズを頂いた後、カプリチョーザサラダなるものを頂いた

それだけ食やぁ、、、充分か

前途多難

2011-03-04 09:31:26 | お家のこと
な、お家騒動の始まり始まりぃぃぃ
やっと、プロジェクトの構想が固まり、区役所に提出する工事開始願い書も作成してもらって、この火曜日に提出してもらいに行ってくれた
工事指揮者のサヴェリオと建築家のフォルコを交えて、工事のあらましを相談し、この火曜日の12時からとりかかれるつもり・・・でいたら、工事開始願い書を提出しに行ってくれてた設計士のステファノから夕方連絡があり“実は、該当の区役所の係りの人が、極めて意地悪な人で工事会社の納税証明書類がないと受け付けてくれない人だったから提出できなかった・・・という(その書類の手続きは2月4日にしてあって、通常、30日かかるんだが、普通の区役所は工事開始願い書提出の際には関知しないらしい)
2月4日に依頼して30日間要する・・・ってことは、2月は29日間だったから3月5日にもらえるはず・・・
工事願い書提出可能日は、火曜日と木曜日だから、、、早速1週間のロス
しかたない・・・ここはイタリアだから

そしたら、翌日、サヴェリオから、“自分の地区の労災保険課に問い合わせに行ったらもうできててもらって来た”と大喜びで電話があった
そう・・・これもイタリア