イタリアのおばちゃんとオット´s 日記

イタリアのおばちゃんが語る、ローマでの平々凡々な人生&オットの腎移植体験記と透析生活回想録

クリスマス

2009-12-30 03:15:59 | 行事
イヴの夕食は、オットのお友達ジョルジョのお宅でおよばれして、
クリスマスの本番ランチは、予定(または『お約束』ともいう)通り、イタリア人のオットの嫁としての役割を果たし、午後4時過ぎにはお役ゴメンで解放してもらい、またまたジョルジョ宅にトランプやビンゴ遊びをしに行きたいオットとムスコと別行動で、ひとりで家でゆっくりお風呂チャプチャプしに帰ることになった
姪っ子が最寄りの地下鉄の駅まで車で送ってくれ、チャオチャオした後、階段の下の駅の入り口が閉まってる
入り口附近には、外国人がタムロしてたんで、それにもうすぐ5時になろうとしてたんで、5時から運転再開なんだろうとしばらく待ってみることにした
ところが、5時を5分過ぎても10分過ぎても、階段下のその鉄柵の扉は開く様子がない
バスは走ってるみたいなんで、バス停に何番バスがあるかを見に行った
一番近いバス停には適当なバスが見当たらない。。。
もうひとつ向こうのバス停を見に行くが。。。ぅ~ん
更にもうひとつのバス停まで歩いてると、、、同時に1台のバスが
あまりよく研究せずとりあえず飛び乗ってしまった
ま、いいっか。最悪、ティブルティーナ駅が終点だから、あそこからタクシー乗れば、ここから乗るよりは家に近いし。。。
途中で乗り換えのいいバス停を通りかかればおりればいいっし。。。
結局、終点ティブルティーナ駅までそれに乗り続け、ティブルティーナ駅で降りると隣に家の近くまで行くバスが停まってたんでそれに乗り換えた
家に着いたの、、、7時
楽しみにしてたお風呂チャプチャプしながら
終わって、ひとりで何喰おっかな~ぁとか考えてると、ムスコから“今、もう帰り道だけど、なんかいる”と電話が入り、“えーーーッもう帰って来んのぉぉぉ
クリスマスに公共交通機関を利用しなくなって7年・・・
すっかり事情を忘れてしまっていたイタリアのおばちゃんであった

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