２００９年９月９日出発日
９時９分発の飛行機ならもっとよかったんだろうけど、今回予約したのはライアンエアといってアイルランドの格安飛行機、我が家から車で１５分の距離にあるチャンピーノ空港からバーデンバーデンへの直行便
飛行機そのもののタリフは往復とも９９セントずつだが、
＋税金とかで往路が２人で44.88ユーロ、
＋復路が35.88ユーロと膨らみ、
＋優先搭乗料金が１人１っ回につき３ユーロずつ、
＋(強制、、、でなきゃ当日空港でチェックインするとさらに高額とられる仕組み)オンラインチェックイン料金が１人１っ回につき５ユーロずつ、
＋初めての出来事で少しビビッてしまったイタリアのおばちゃんは、海外旅行保険まで加入してしまい一人５日間14.5ユーロずつ
を全部足すと
＝161.76ユーロが飛行機代金
手荷物は厳しく制限されていて、通常通り、液体は事前に見やすいように透明の袋に最大100mlずつの容器に用意しなきゃいけないことの他、持ち込みできる手荷物はひとり1個、他のメジャーな飛行機会社だと女性のハンドバッグとかは大目に見てもらえるが、ライアンエアからは再三荷物に関する警告がメールでガンガン届き、大きさは55cm×40cm×20cm、重さは10kgまで、その中にすべての持ち込み所持品を納めこまないといけないことになっていた
というわけで、現地でお買い物とかしたくなると持って帰ってくるのに困るから・・・と、持参したものはほとんど捨てて帰って来れるボロばっかり
ま
どっちにしたって目的は
で、着替えとかもほとんど要らないはずだし
無事バーデンバーデンの空港に到着、市内へはバスでぐるぐるまわって45分位
で到着
降りたバス停のそばのキオスクで地図を購入しホテルはそこから歩いて１分
その夕方は温泉への距離感覚やら廻りのお店情報収集して、夕飯は日本食屋さんでオットはマグロ丼をイタリアのおばちゃんはシャケいくら丼と二人で焼き鳥１皿をとって食べた
丼は２つとも
下のごはんが見えないくらいお魚がいっぱいのっけてありネタも新鮮で美味しかった
焼き鳥は３本でそのお皿にはごはん一膳分くらいのをスタンプに入れてひっくり返したようなのと、昆布やわかめ類のピリ辛サラダみたいなのがたっぷり添えてあった
事前に勉強してた時、よく、食事を注文する際、添え物がたくさんついて来る場合があって、サラダなど重複するケースがよくあるので注意するようにかいてあったが、、、そういうことだったか
焼き鳥もおいしかった
イタリア人の我々は日本食を堪能した後、デザート
が食べたくってウロウロしたが、どうやらドイツでは、夕食後甘いものを食べる習慣はないらしく諦めてとぼとぼホテルへの帰路につくことになった
食事前に自然食品屋さんみたいなのを見つけ、水を買うついでにおやつにチョコビスケット買っといてよかったぁ
そうやってバーデンバーデンでの初夜が明け、２日目
入手した温泉のパンフレットとかで研究したところ、どうやら、水着ではいるカラカラ浴場も裸ではいるフレドリッヒ浴場もそれぞれ１時間でいくら２時間でいくらという料金体制になってるようで、どちらも最長３時間から３時間半でのプログラムのようだった
・・・ということは、“コロナの湯”のように１日中いられないなら午前か午後ずつのプランを立てなきゃ
ってことになり、その日は午前中メルクールに行ってケーブルカーに乗って来て午後から温泉にしよう
ということになった
ホテルのお姉さんに訊いたら、歩いてでも行けるがバスだと204番か205番だと教えてくれ、虚弱体質のオットをもつ夫婦は迷わずバスに乗ることに・・・
時刻表から更に15分位遅れたバスに乗って結構な坂道を20分位
“元気なドイツ人のお姉さんの言葉を真に受けて歩かずよかったねぇぇ”
って感じ
そのバスの終点がケーブルカーの乗り口で、日本だけじゃなくやっぱりここドイツででもツアーオペレーター兼添乗員兼通訳係りのイタリアのおばちゃんは、オットがトイレ休憩に行ってる間に、チケット売り場でホテルでもらったクワカードを提出して割引チケットを購入し、カメラマンの仕事も兼業するべく写真を撮りにその建物を振り向き仰ぎながら外に出よう・・・とした瞬間
景色が変わった
転んだ
２分間位ひとりきりの世界に閉じこもり、ドイツ人のおじさんとかおばさんの声が英語やドイツ語で“大丈夫
”“起きれる”“ブロークン”“救急車”って聞こえたけど、しばらくなにもしゃべれなかった
やっとよつんばいまで起き上がった頃、オットの声が聞こえ“オマエ、何やってんだぁ”
へたったまま周りを観察したところ、１２cmくらいの段差がありそこから左足をくねりながら転げ落ちたらしい
左足首が半端じゃなく痛い
右足を伸ばしてみるとジーンズのひざあたりに穴があいてる
まくりあげるとひざ小僧に結構な擦り傷
もうすこしそのまま座ってると右肘あたりにも痛みを感じてきた
長袖のＴシャツ着てたにも拘らずやっぱりそこにも血が・・・
オットに励まされ、とりあえず立ってみることに
かなり痛いが立てることにはなんとか立てる
道の反対っ側にベンチがあったんで、そこで少し様子をみることに
９時９分発の飛行機ならもっとよかったんだろうけど、今回予約したのはライアンエアといってアイルランドの格安飛行機、我が家から車で１５分の距離にあるチャンピーノ空港からバーデンバーデンへの直行便
飛行機そのもののタリフは往復とも９９セントずつだが、
＋税金とかで往路が２人で44.88ユーロ、
＋復路が35.88ユーロと膨らみ、
＋優先搭乗料金が１人１っ回につき３ユーロずつ、
＋(強制、、、でなきゃ当日空港でチェックインするとさらに高額とられる仕組み)オンラインチェックイン料金が１人１っ回につき５ユーロずつ、
＋初めての出来事で少しビビッてしまったイタリアのおばちゃんは、海外旅行保険まで加入してしまい一人５日間14.5ユーロずつ
を全部足すと
＝161.76ユーロが飛行機代金
手荷物は厳しく制限されていて、通常通り、液体は事前に見やすいように透明の袋に最大100mlずつの容器に用意しなきゃいけないことの他、持ち込みできる手荷物はひとり1個、他のメジャーな飛行機会社だと女性のハンドバッグとかは大目に見てもらえるが、ライアンエアからは再三荷物に関する警告がメールでガンガン届き、大きさは55cm×40cm×20cm、重さは10kgまで、その中にすべての持ち込み所持品を納めこまないといけないことになっていた
というわけで、現地でお買い物とかしたくなると持って帰ってくるのに困るから・・・と、持参したものはほとんど捨てて帰って来れるボロばっかり
ま
どっちにしたって目的はで、着替えとかもほとんど要らないはずだし無事バーデンバーデンの空港に到着、市内へはバスでぐるぐるまわって45分位
で到着降りたバス停のそばのキオスクで地図を購入しホテルはそこから歩いて１分
その夕方は温泉への距離感覚やら廻りのお店情報収集して、夕飯は日本食屋さんでオットはマグロ丼をイタリアのおばちゃんはシャケいくら丼と二人で焼き鳥１皿をとって食べた
丼は２つとも
下のごはんが見えないくらいお魚がいっぱいのっけてありネタも新鮮で美味しかった焼き鳥は３本でそのお皿にはごはん一膳分くらいのをスタンプに入れてひっくり返したようなのと、昆布やわかめ類のピリ辛サラダみたいなのがたっぷり添えてあった
事前に勉強してた時、よく、食事を注文する際、添え物がたくさんついて来る場合があって、サラダなど重複するケースがよくあるので注意するようにかいてあったが、、、そういうことだったか
焼き鳥もおいしかった
イタリア人の我々は日本食を堪能した後、デザート
が食べたくってウロウロしたが、どうやらドイツでは、夕食後甘いものを食べる習慣はないらしく諦めてとぼとぼホテルへの帰路につくことになった食事前に自然食品屋さんみたいなのを見つけ、水を買うついでにおやつにチョコビスケット買っといてよかったぁ
そうやってバーデンバーデンでの初夜が明け、２日目
入手した温泉のパンフレットとかで研究したところ、どうやら、水着ではいるカラカラ浴場も裸ではいるフレドリッヒ浴場もそれぞれ１時間でいくら２時間でいくらという料金体制になってるようで、どちらも最長３時間から３時間半でのプログラムのようだった
・・・ということは、“コロナの湯”のように１日中いられないなら午前か午後ずつのプランを立てなきゃ
ってことになり、その日は午前中メルクールに行ってケーブルカーに乗って来て午後から温泉にしようということになったホテルのお姉さんに訊いたら、歩いてでも行けるがバスだと204番か205番だと教えてくれ、虚弱体質のオットをもつ夫婦は迷わずバスに乗ることに・・・
時刻表から更に15分位遅れたバスに乗って結構な坂道を20分位
“元気なドイツ人のお姉さんの言葉を真に受けて歩かずよかったねぇぇ”
って感じそのバスの終点がケーブルカーの乗り口で、日本だけじゃなくやっぱりここドイツででもツアーオペレーター兼添乗員兼通訳係りのイタリアのおばちゃんは、オットがトイレ休憩に行ってる間に、チケット売り場でホテルでもらったクワカードを提出して割引チケットを購入し、カメラマンの仕事も兼業するべく写真を撮りにその建物を振り向き仰ぎながら外に出よう・・・とした瞬間
景色が変わった
転んだ
２分間位ひとりきりの世界に閉じこもり、ドイツ人のおじさんとかおばさんの声が英語やドイツ語で“大丈夫
”“起きれる”“ブロークン”“救急車”って聞こえたけど、しばらくなにもしゃべれなかったやっとよつんばいまで起き上がった頃、オットの声が聞こえ“オマエ、何やってんだぁ
”へたったまま周りを観察したところ、１２cmくらいの段差がありそこから左足をくねりながら転げ落ちたらしい
左足首が半端じゃなく痛い
右足を伸ばしてみるとジーンズのひざあたりに穴があいてる
まくりあげるとひざ小僧に結構な擦り傷
もうすこしそのまま座ってると右肘あたりにも痛みを感じてきた
長袖のＴシャツ着てたにも拘らずやっぱりそこにも血が・・・
オットに励まされ、とりあえず立ってみることに
かなり痛いが立てることにはなんとか立てる
道の反対っ側にベンチがあったんで、そこで少し様子をみることに
