南の島で幼稚園の先生になろう!

帰国しました。日本で元気に職場復帰しています。

大学でウクレレ講座?

2007年10月03日 | ミクロネシアの幼稚園
タイトルを見れば、どれだけウクレレが上手なんだと勘違いしそうですが、昨日のブログでも書いたように、今大学に通っています。
目的は、幼児教育教員養成コースの学生に実践的な指導法やこの島の問題点をふまえて話をすること。
大学の先生になるのは難しいので、うまく授業に入り込んで、大学の先生と仲良くなり、そのまま学生になってしまって、授業の中で幼稚園での授業のアイデアなどを話せば、それは大学で授業をすることと同じになると考えたからです。

学生は今免許を取るために大学に通っている現役の幼稚園の先生たち。
この島では以前に資格なしに先生になった人を大学に行かせて、資格を取らせる制度を実践しています。

月曜・火曜・水曜と3連続、午後午前中に子どもに授業をしたあとに、1時間かけてタクシーに乗って大学に行くのは少し疲れてきたけど、まずは大学の先生や生徒さんと仲良くなって、本当は生徒でもないのにフリーパスで入れてもらえる関係を作らないといけないので。

今週は明日明後日とMEETINGがあっていけないので、来週にまた通っても良いですか?と聞くと、OKが出ました。
そして、僕が伝えたいことを話をしてもいいこと、プレゼンも大歓迎ということでした。

今日は何か話がある?とふられたので、幼稚園の先生は楽器ができると楽しいよと話、日本では幼稚園にはピアノが必ずといっていいほどあるから、みんな先生はピアノが弾けるんだよと話しました。

そして、キーボードは高いし難しいから、ウクレレがいいのではといって、「僕もこの島に来てからはじめたんだ」と、幼稚園でよく歌う歌をウクレレで弾きながら歌いました。

そしてこの島は先生が口伝えで伝えるので、それはすごくいいことだけど、その日によってキーが異なるので、ウクレレなど楽器を使うとキーが正確になるし、子どもがリズムを取れて楽しいよと。

そして、ウクレレ弾いたことがないという生徒をつかまえて、CとGの二つのコードで簡単に曲が引けるように練習しました。
でもこの島の人は指が太いので、ソプラノウクレレはなかなか指が納まりきれなくて、ローカル語「指がおおきすぎる」(ラポラ・センディンペー)って言うと、ちょっと恥ずかしそうに怒ってしまいましたが・・・

でも授業の最後に今日は始めてウクレレを弾けて良かったとその人が言ってくれたので、まあこういう切り口もありなのかな?と。

あまり難しい話ばかりしても楽しくないし、まずは僕がすることが楽しそうだなって思ってもらえるのが一番なので。

こうしていつも僕の大切な友達であるウクレレは、僕のことを助けてくれます。
この島に来てから、知らない人と友達になったり、ライブしたり、人を感動させたりと
このウクレレが役立っています。

ウクレレ講座なんて大層なものではないけど、これからもなんちゃって大学生になりつつ、
時間があるときは、大学に授業を受けに行き、自分がこの島の幼稚園で働き、感じたことを伝えたていきたいと思います。
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大学の授業に飛び込み参加

2007年10月02日 | ミクロネシアの幼稚園
活動も6ヶ月を切り、少しでも自分がこの国に必要だと思われることを伝え残していきたい。でも、なかなかその機会がない。

ポンペイの先生向けにワークショップも開きたい、オープンクラスも行いたい、でも正式な手続きを踏みながら、この国の煩雑な行政システムをクリアできない。

もちろん、これからいろいろなアプローチをしていくつもですが、何にでもしがみつきたい。

その一歩がミクロネシア短期大学にある幼稚園教諭の養成コースへの参加。

事務所に調べてもらい、その存在を知り、早速いってみることに。
行って見ると、新規の大学生のコースではなく、現在ポンペイの幼稚園で働いている先生が無資格のため、資格を取るために開設されたコースで、学生はみんな現職の先生でした。人数も4-6名くらいと小規模。

そしてなんと担当の先生が、僕のホストファミリーのお母さん(おじいさんの息子のお嫁さん)の義理のお兄さん。担当の先生から、君の事は知っているよと昨日言われて、急いで家族に聞いてみると分かりました。

そして昨日授業に参加して、いつでも来ていいよと言われたので、短期集中で参加して、自分が伝えたい幼稚園の授業の仕方について、授業参加者に伝えることにしました。

今日の授業のテーマは、虐待とポンペイの変化する家族についてで、授業はすべてポンペイ語、テキストは英語でかなりつらいですが、雰囲気をつかんで、先生からコメントを求められると、日本における核家族化の子どもへの影響、子どもの虐待の家族の問題などをコメントしました。

そのあと、時間があったので、僕が手作りで作った数字の書いたカードをつかったアクティビティーについて簡単に説明しました。あと幼稚園では1-10までの数が分かれば十分であることも含めて。

もっと時間をかけてしたいのですが、僕の言うことに興味をもってくれるかどうかが大切なので、ショートヴァージョンで。

参加者からグッド・プレゼンテーションって言ってもらったので、お世辞も多々あるでしょうが、まずはつかみはOK。

明日はローカルマテリアルをつかった数字の遊びを紹介することにします。

そんなに沢山、興味を持ってもらう内容を用意しているわけではなく、一つ一つの細かい教え方や準備が大切なのですが、そのことを話すと難しく分かりにくいので、
視覚で訴えられるものでシンプルなものだけにしようと。

またここから幼稚園全体へのワークショップ開催などにつながっていけばいいですし、そうでなくても今僕ができることをなんでも貪欲にやっていこうと。

前に話したほかの幼稚園からも手伝ってほしい、いろいろなアクティビティーを教えて欲しいという要望があり、出かけたいのですが、僕の勤めている幼稚園の給食の調理員さんが病気で休んでいて、2人いるローカル教員がその代わりをしている状態なので、今は他の幼稚園にいくことが難しいので。

今までも精一杯してきたつもりですが、あと6ヶ月でお尻に火が付いたと言うか、今自分ができることが明確に少しずつなりかけています。

つかんだチャンスは逃さないの精神で、一日タクシー代が6ドルかかるし、タクシーで1時間くらいかかるけど、頑張って通います。どうやら今週来週あたりがチャンスみたいなので。
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南の島の迷子?

2007年10月01日 | ミクロネシアの生活
今日は、午前中は幼稚園、午後はパリキールという首都にあるミクロネシア連邦国の大学に幼児教育を教えているコースがあるということで行ってきました。

そして家に帰ってみると、いつも帰ってきているAPという小学3年生のおじいさんの孫の男の子が帰ってきていません。それに近所の友達も。彼らは僕が勤めている地域の学校ではなく、コロニアの町の私立に通っているので、車でお姉さんと一緒にいつも帰ってきているのですが。
知り合いのタクシーの運転手さんから連絡があり、どうやら学校の隣にある野球場で野球を観戦しているみたいだという話で、車の運転のできる彼のお姉さんがコロニアまで行って、つれて帰ってきてくれました。

なんといっても、せまい島なので、行方は分かりやすいのですが。

車に乗せられて、午後8時過ぎに帰ってきて、かなりバツが悪そうでしたが、家族もお母さんも苦笑いで迎え入れてくれました。

ここでは、夜に子どもが外に出歩くことはよくあるのですが、
(ちなみにコロニアでは9時30分にサイレンが鳴って、子どもは家に帰りましょうという合図があります)学校が私立なので町に行っているので、やはり村に帰ってきていないと家族は心配します。また僕の家はきっちりしているので、何も言わずに夜に外へ行くのも基本的にはだめです。

まあ、ともかく良かったです。
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