琢磨やるじゃん。今週行われているF1カナダGPで、フリー走行1回目はM.シューマッハについで2位、フリー走行2回目はライコネンについで2位ですよ。
フリー走行といえど、レギュラードライバーの中で2位オールはすばらしいです。とはいってもラップタイムではなく、トップスピードでなんですけどね。
実は超農一式はトップスピードは出るんですよ、ホンダパワーで。今までも、トップスピードだけならいいところまでいってましたし。
しかし残念なことに、曲がらない・止まらないマシンではラップタイムは上がらないんですよね。でも、今回は違います。フリー走行2回目のラップタイムは、琢磨が1分19秒624、Midland ToyotaのT.モンテイロが1分20秒262、つまり琢磨の方が上なんです。
それだけではありません。Red Bull FerrariのD.クルサードが1分19秒313、FerrariのF.マッサが1分19秒099なので、琢磨と0.3秒~0.6秒程度しか差がありません。
彼らのマシンがどうかしちゃったのであれば話は別なんですが、そうでなければ今夜の予選は結構期待できるかも知れません。
カナダGP 金曜フリー走行 最高速データ - Nifty F1GP 2006年06月24日08:02
F1 第9戦カナダGP フリー走行2回目 - Nifty F1GP 2006年06月24日04:13
SA06投入までにミッドランドは超えることは、できないのかなぁ。