初戦完走というある意味快挙を成し遂げた超農壱式ですが、エンジンだけ良くても戦闘力はさっぱりですね。
大きさや重量の違うエンジン向けに設計された3年落ちのフットワークじゃなくてアローズのシャーシじゃ、戦闘力が無いのも当然なんですがあまりに痛々しくて。
佐藤琢磨(超農壱式)の予選タイム(1'39.011)は、ポールポジション(1'33.840)を獲ったフィジケラ(ルノー)からは何と約5.2秒のタイム差。冗談じゃなくてミッドランドのモンテイロにでさえ約1.2秒も差をつけられちゃ、完走と実戦によるデータ収集だけが、出走目的になってしまう。
# それが非常に重要ではありますが
早く旧車にお別れできるよう、収集したデータを活用して新車の開発頑張ってください。
F1 第2戦マレーシアGP 公式予選 - Nifty F1GP 2006年03月18日16:31
ま~ぁ今回は完走出来て記録データを手にしただけでも成果って事で・・・・
( 'з')ンモゥ頑張れ~~って感じですか
今シーズンの最後までこの調子だったら、評価は急降下ですけど。