今日は標茶帰りの硫黄山です~
なんでかこの道へ差し掛かるとテンションします~
硫黄の臭いが”プ~ン”と、してくるのが多分良いのだと思います。
もう、何度来てるか分からないデス
地面から何かが出てる所って面白いですよね~
あれはワタシがまだ19歳のゴールデンウイークのこと。友達4人で車中泊 川湯ツアーを
していた時 朝の5時頃から硫黄山ではしゃいでたらおじさんに
『車がじゃまだっドケロ。お前ら営業妨害ダゾ』って怒られたコトがあったけか~
今思えばコノ蒸し卵作成する方でしたね
訪れる方は注意しましょ~
駐車場以外はともかく車馬って今時あまり馬で来られる方は…
トレッキングとかのコースにでもなってるのかなぁ~?
立派な売店。
ワタシが着いた時は丁度 観光バスが帰って行くとこで、お客はワタシの他に1人でした。
冬の人がいない硫黄山はとてもいい感じです。
こちら側からも堂々と入っている足跡がいっぱい付いてました
えっとですね、アトサムプリとはアイヌ語で『裸の山』という意味です。
1877年(明治10年)から硫黄の採掘を始めたようですねぇ。最初は山の南麓に精錬所を作ったようです。
硫黄鉱山-標茶 間に鉄道も敷設したようですね~。昔の人は凄いですね
現在 鉄道跡は2キロ程が散策路になっているそうです。入り口はレストハウスの横らしいです。
噴気孔からは煙もさることながら音が”ゴー”っとしていてスゴイの何のです。
今は観光地と化した硫黄山も昔は硫黄鉱山として沢山の人々が働く場だった様です。
色んなコトに思いをはせてしまうワタシでした。