前回からの続きになりまして 復元公開された箱館奉行所へ来ております
本日は中の様子を~殿様を探しに…
ワタシもぞろぞろと入って行きます
コチラは出口のみの玄関です
あ、間取りはこうです
ちょっと小さくて見えないかなぁ
奉行所を復元するにあたって、全国から宮大工を集めたということです
なにしろ28億円ですからねっ
玄関入って正面の和室にも床の間があってそこには当時武器が並べられて
あったようです
この作り冬は何かをはめ込むのでしょうか?
雪でベチャベチャになっちゃいますよね~
和室と縁側との間にこんな畳敷きの長い部屋があります
お付きのヒトとかが待機している場所だったのですかね
で、時代劇に出てきそうな 襖バーンバーンバーン
襖を全部開け放つと な~んと 72畳になるそうです
そして左側は中庭という感じでした
はい、便所。男子便器
大便器
これから見学に行かれる方の為に言いますが、本当にココで様をたしてはいけません
普通のトイレが別の場所にありますので
天井に怪しい箇所が…
時代劇なら風車のヤシチがいらっしゃることでしょう
お庭がチラチラ見えて素敵です
でも、冬はどういう風に公開するのかな~?
静かに虫の声など聞きたいですね~
ココは大広間の一番奥の壷之間という部屋です
調度品が置いてあったのでしょうかね~
こういう木の格子から見える景色もかっこいいです♪
中庭が見えるのですよ
バーンっと屋根の上に見えているのは太鼓櫓(たいこやぐら)です
展示は櫓のマシタにしてありました
息子が ”櫓に上がりたい” って言ってみたところ係りのおねいさんに
”危ないので上がることはできませんよ~ごめんなさいね” って言われてマシタ
そんなにきちんとアホな小学生の相手してくれて ありがとでした(汗)
で、ココには何かしらもしかして御抹茶のアレかしら?って めくって見たらば……
画像はありませんが 電気のコンセントでござりました
はい、コレ ”式台の埋め甕(しきだいのうめがめ)” といいまして
2005年奉行所跡発掘調査の時に発見され大きな甕(かめ)です
口を上に向けて地面に埋められていたのです
来客時に音が響いてわかるようにしていたものか、何かの儀式的なものか
はっきりはしないようですね
なんだか面白いですね~
それにしてもココ 広くって何かイベントが出来そうです
縁側でまったりしているヒトが結構いました
気持ち良さそうです
で、殿様は?って
いませんです 御奉行様も同心も
五稜郭の中にはこういう大きな松?の木が生えていて
この木を見ると 箱館戦争のコロもあった木なのかな~?って思います
しみじみ~~~
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