みなさんこんばんは。今日は最近ワタシが気になっていることを。
この間、本屋で何気なく立ち読みした本が、内容の凄まじさについつい読みふけってしまった(・_・;)
読みふけってしまった本は 慟哭の谷
三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)という悲惨な事件のことが書かれていました。
そもそもどうしてこの本を手に取ったかというと、ここ数年自分のご先祖さまが北海道へどんな
風にして、入植してきたかということが、とても気になっていました。
で、この三毛別羆事件はそんな100年程前の北海道へ入植して来た当時の人々のお話なのです。
ワタシの父方の曾爺ちゃん、曾婆ちゃんは丁度、同じ頃にワタシの今現在住んでいる街へと
やって来たのでした。まだ、その頃のこの街は鬱蒼と木が生い茂った山の中だったのです。
当時、未開の地の北海道へやってくる人には色々な理由があっただろうが、イイ事ばかり聞いてかなり夢見ての人や
内地(北海道の言葉で本州のこと)で食べて行けないようになっての人や、もしかすると一攫千金を
狙ってなどなど様々な理由の人がいたのだろうと思います。
残念ながらワタシの曾爺ちゃん、曾婆ちゃん達がどういう理由でこの未開の地へ来たのかは
解からないのですが。
でも、そんな当時の北海道にも既に先住の民はいらっしゃったのですよね
内地からずかずかと人々が入って来なかったら‥‥
北海道ってどうなっていたのかな?
もしかしたら、ロシア語 話してたかも ・・(-ω-;)
で、話はソレたけど 三毛別羆事件
切なく悲惨な事件なのですが、こういう話は今も起こりうると思うので
自然の動物との距離や付き合い方 本当に気を付けて行かねばなりません
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