歩きまわって疲れたワタシはとりあえず、車に戻って昼寝してみた。
けど、思ったより早く旦那の用事が終わって戻ってきてしまったので、夕方まで時間が余ってしまった。
それじゃあってことでここへ行ってみることにした♪
サッポロビール博物館
入場無料~(●^o^●)
樽に書いてあるのは
『麦とホップを製す連者ビイルとゆふ酒になる 開業式』
明治9年開拓使麦酒醸造所が完成して明治10年に冷製『札幌ビール』を販売開始。
樽はレプリカのようですが、明治9年当時にも同じものが、醸造所前にありました。
雪に埋もれたビール製造のなんか。
キレイな色をしているね~
なんか可愛い雪像
でも、なんの形だろう?
赤い☆が沢山ありますが、これは開拓使のシンボル北極星を模した『五稜星』をマークに用いたとのことです。
北海道へ開拓に入った人達は夜空に輝く北極星を自分たちのシンボルとして仰いだのです。
ここは近代化産業遺産というものになっているようです
北海道遺産にもなっています。
中に入ると明治10年に初めて出荷された札幌ビールの瓶が置いてありました
あ、明治10年出荷の瓶は無かったのね。一番左で明治11年のものでした。
陶器の瓶もあります。
ワタシの実家の山の中には爺ちゃんが集めていた陶器製の麦酒瓶が転がっていたっけなぁ
夏に写真撮って来ようか
輸入ビールの空き瓶
何ともいえない歪み具合
これもまたおつですなぁ~
瓶1つとっても、色々な歴史があってなんだか面白いものです
で、壁にはサッポロビールの歴史と、世界の歴史が絡めて解かりやすく年表が展示されていました
年表によると、明治32年新橋に初めてビヤホールが出来たことが書いてありました。
懐かしい看板
古い家の壁には今だに貼りついていたりしますね (*'-')フフ♪
これ、なんの装置だったかな~(^^ゞ
こっちはデンマーク製のビール酵母培養装置
明治44年~昭和39年までサッポロビールで使用していました
うわっ なんか物々しく飾られた椅子
明治14年 明治天皇が開拓使麦酒醸造所へ来た時に座った椅子のようですね
なのでこの様になんているのか(-_-;)
あ~、松島駅逓所でお昼したんだよね
この装置はビールをろ過する装置
この装置の上部が外に置いてあったものだよね
で、ここでワタシが写真をぱちぱちしてたら、外国人観光客の女の人に
『 写真~!! 』 と、コンデジを渡された ∑(゜ω゜ノ)ノ
あ~コレは写真を撮ってくれろと、言うことだね。 きっと(笑)
『あ、はい。』 と、受け取って シャッターを押そうと思ったっけ
あれ? はいチーズ 的なことを英語ではなんて言うっけ???
『 ‥‥‥ 』 何も思いつかないので パチッ☆ っとシャッター押したね(;´・ω・`)ゞ
いんやぁ~語学 もっと学ばなくっちゃね
でも、相手の方は 『 アリガトゴザイマシタ 』 と、深々と┏○ペコされたわ
案外 『 はいチーズ 』 で、通じたのかもね
3階から入ってこの装置の周りを取り囲む感じの階段を下りて2階へ降ります。
ステンドグラスが輝く窓
これは昔からでは無いよね?
ビールを飲むおじさんの人形
なんか愛嬌があるなぁ
あ、こっからがワタシの本題だった~!
ここでは試飲でビールやソフトドリンクが飲めます♪
試飲ビールは1杯200円 画像の飲み比べセットは3杯で500円
な~んと100円お得なのよぉ ━(#゜ロ゜#)━
左から 黒ラベル、札幌クラッシク、開拓使麦酒
開拓使麦酒は少し濁っていて少し苦味が強めでした
ふむふむ~開拓使達が楽しんだ麦酒 味わい深いものですなぁ
それぞれの下になんのビールか書いてあります
それにしてもここは外国人観光客がめちゃめちゃ多いです
椅子の背もたれも五稜星
サッポロクラッシクの顔出しもありました!!
ここはビールに興味があるかたには、なかなか楽しいところでありますっ(笑)