ＪＲ南弟子屈駅

標茶へ向かっている途中で小さな”南弟子屈駅”の看板を見てフラリと寄った駅でした。
国道を駅側へ曲がると何処かの会社の敷地内にあるかのような駅前広場です～



弟子屈の駅はいつだったか摩周駅に駅名を変更してしまいましたが、ここは”南摩周”には変えないのですね～
ちなみにワタシは摩周駅より弟子屈駅の方がしっくりくると思ってますケド…


駅舎の出入り口から一直線に道路まで続く道。


至 磯分内
メチャクチャすっきりと晴れ渡っていて今みると気持ちよい空ですが、この時の気温は
昼の12時でも-10℃程ある寒い日でした。


至 摩周


駅舎の中はこんな感じです～
ガランとした感じでした。


運賃表


時刻表

3年くらい前に青春18キップで北見～網走～釧路～網走～北見の日帰りツアーをしました。
朝 北見8:07発　北見20:43着でした。距離的にはそんなに長い移動じゃないのですが、
汽車の便が少なく、乗り換え待ち時間が沢山ありました。

驚いたのは知床斜里駅での停車時間（たしか5分程）生ビール売りの叔父さんが鈍行列車の中でサーバー担いで売り歩いてました。もちろん１杯購入して楽しい汽車旅が出来ました～
　
この路線には丹頂鶴の来る駅があったり、湿原を間近に見れたりとても面白いです
ワタシは鈍行列車でのんびり旅するのが好きです

硫黄山（跡佐登）

今日は標茶帰りの硫黄山です～
なんでかこの道へ差し掛かるとテンションします～
硫黄の臭いが”プ～ン”と、してくるのが多分良いのだと思います。


もう、何度来てるか分からないデス
地面から何かが出てる所って面白いですよね～




あれはワタシがまだ19歳のゴールデンウイークのこと。友達4人で車中泊 川湯ツアーを
していた時　朝の5時頃から硫黄山ではしゃいでたらおじさんに
『車がじゃまだっドケロ。お前ら営業妨害ダゾ』って怒られたコトがあったけか～
今思えばコノ蒸し卵作成する方でしたね


訪れる方は注意しましょ～


駐車場以外はともかく車馬って今時あまり馬で来られる方は…
トレッキングとかのコースにでもなってるのかなぁ～？


立派な売店。


ワタシが着いた時は丁度　観光バスが帰って行くとこで、お客はワタシの他に1人でした。
冬の人がいない硫黄山はとてもいい感じです。


こちら側からも堂々と入っている足跡がいっぱい付いてました


えっとですね、アトサムプリとはアイヌ語で『裸の山』という意味です。
1877年(明治10年)から硫黄の採掘を始めたようですねぇ。最初は山の南麓に精錬所を作ったようです。
硫黄鉱山-標茶 間に鉄道も敷設したようですね～。昔の人は凄いですね
現在 鉄道跡は2キロ程が散策路になっているそうです。入り口はレストハウスの横らしいです。


噴気孔からは煙もさることながら音が”ゴー”っとしていてスゴイの何のです。


今は観光地と化した硫黄山も昔は硫黄鉱山として沢山の人々が働く場だった様です。
色んなコトに思いをはせてしまうワタシでした。

標茶温泉 味幸園

今日は急遽　『そうだ行こう』って家を出発しました。
標茶か鶴居と思ってとりあえず車を走らせること4時間。
弟子屈側から標茶の街をこえて少しすると”味幸園”の看板が出てきました。
看板通りに進み着いた建物自体には看板など無かったデス…
けれど玄関に　”営業中”と、札がかかっていたから大丈夫ダヨネ～

玄関はとっても広い造りでカウンターの横に券売機。
大人350円の券を購入して♨～


女湯の脱衣所です～




スベルんだね～


女湯の大きい浴槽です。見えてますかね？
はじめて♨の内湯を撮ったのですが、湯気でメチャメチャ難しいです
浴槽に足を入れた瞬間やはり”つるっ”と、来ました～
本当にツルツルします。お湯の色は薄茶色です。
泉質はアルカリ性単純温泉だそうです～


ライオンちゃんのお口からドバドバと薄茶色の温泉が出てます。

浴室に入った時の温泉の臭いを表現するとですねぇ～
　『子供の頃の夕方家に帰ったときにお母さんが料理してる家の臭いの淡い感じ。』
　（あくまでもワタシが感じたことです）


キバがありました。


こちらは小さい方の浴槽。
小さな分お湯の温度が高く感じます。


小さい方には小さいライオンちゃん。
コップがあったので温泉をちょっと飲んでみました。
味は微かに塩気？基本あまり味はないでした。


ロビーには休憩出来るようにソファーが何箇所かに置いてありました。
昔ながらの”アンマ機”もありました～


向こうには和室の休憩所もあるようです。
メチャクチャ良いお湯でした～
白糠から1時間くらいかけて通ってるというおばちゃんが来ていました。

アトサヌプリ

今日は仕事が休みなので只今休みを満喫中でございます('◇')ゞ

ＪＲ大沼駅

列車とのすれ違い待ちの大沼駅。



ちょうど貨物列車が入線して来ました～



存在感ありスギですっ


たまたま”ボー”っと立ってた時に不意にやって来た貨物だったので
何だか感動しました
ワタシはディーゼルに引っ張られてる貨物が大好きです


３月末だったのでコンテナの列が結構長いです