見晴台学園トピックス

 1990年、学習障害や発達障害の中学生・高校生が学ぶ全国にも珍しい父母立の学園です。

一週間で15000枚以上!!

2010年07月07日 | 日々つれづれ
オープンスクールのお知らせ 7月15日が締切です。お早めにお申し込みください。 

実習も今日で3日目。

 昨日・今日は曇空のため月曜日のことを思うと
頑張れます。

 今回の実習、実は10年以上ぶりに親の方も参加し、
生徒たちの仕事のヘルプをしてもらっています。

 この実習では葡萄の房に紙袋をかけ、それをワイヤーで
とめるという作業です。
 生徒の中には指の力が弱く、ワイヤーでうまく止められない
人もいます。

 そこで、生徒には房に袋をかけ、袋が落ちないように洗濯
はさみで止めるというところまでしてもらい、後はヘルプの
人に仕上げをしてもらいます。

 



 人数によって枚数はかわってきますが、一日平均3000枚は袋掛けをします。
ということは単純計算しても15000枚の袋掛けを学園が担当することになります。

 日を追うごとに緑色だった葡萄棚が袋で白くなっていくのはうれしいものです。

 後二日頑張ります。最終日は来年のことを見越して本科3年生も体験実習します。


コメント (2)
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