三上俊樹日本画の絵具棚

アトリエからの発信・・

30日

2016-05-31 | Diary
新宿京王プラザホテル ロビーギャラリー

院展の「伊藤みさと」展・・





最終日になってしまった。

同時に会場入りした伊藤さんと・・

しばし、制作談義・・

院展で見る風景以外にも・・・

抽象にも楽しい作品が並んでいた。

関内「ハマの作家展」開会前の展示中に会場へ。

リーブギャラリーで浅野康則氏のデッサン教室展。

横浜の読売の教室へ・・

カメラ散歩 日本民芸館

2016-05-29 | Diary
午前中、駒場東大前・・

今日は日本民芸館へ・・



ここは大好きな美術館。



靴を脱いでスリッパに履き替えると・・・

大谷石の玄関床が熱い季節には心地よい。



籠に入ったドクダミや夏の草花が置いてあって・・・



こういう配慮がさりげない。



1階の夏の着物がある部屋には花々に交じって白い蛍袋。

ゆったりした時間を過ごした。

駒場の静かな住宅街を抜け駅へ・・・

神泉へ降り立つ・・・




はなこ

2016-05-27 | Diary


昨日亡くなったはなこ。


これは去年の2月の写真。

こんなに元気だった。


小さい頃、若かった父や母に連れられて毎日のようにここへ来た。


それから・・・私に子供が生まれ・・・

その子供たちの手を引いて、はなこに会いに来た。


父も母もすでに亡くなって・・・

とうの昔に子供たちと一緒に来ることもなくなった。


最近は写生のために来ると・・・

必ず象のはなこに向かった。

いつも心の中で話しかけていた自分がいた・・・。

・・・

話しかける・・相手がいなくなったな。




蒼秀会終了&屏風

2016-05-23 | Diary


蒼秀会日本画展は22日日曜終了。


今日はアトリエで六曲屏風の解体。

屏風の表面を剥がすと下張りが・・・



下張りにはよく大福帳が使われるが・・

これもそのようである。

六曲を一曲づつ解体。

昔の作りの木枠はしっかりした作りなので・・

これは保存して、下張りの状態で本紙を貼れば・・

即、仕事に掛かれる。

昔の職人の仕事はたしかだ。

15日16日

2016-05-17 | Diary
15日同窓生の車で辻堂へ

中、高での恩師の通夜へ。

この先生から人生にとって大切な時期に・・

文学、思想を通して数々の影響を受けた。

合掌



16日朝7時、家を出る。関内へ。

蒼秀会飾りつけ、初日。

響韻会の世話人がいるのでついでに今年の予算案を検討してもらう。

今年は会費を減額して開催できそうだ。

午後、横浜そごうで日本画の講座。

今度、絹に描きたいと希望する受講生が何人かいるので・・

準備に必要な絹や用具について若干説明。

7時半帰着、いつものコーヒー屋さんで一服して帰還。


展覧会廻り

2016-05-13 | Diary
調布 調布画廊 柏木喜久子展(主体美術)
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銀座 中和ギャラリー 男だけのアートin銀座 金澤英亮(二科)ほか
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表参道 ギャラリーストークス 醍醐イサム(自由美術)
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乃木坂 国立新美術館 太平洋美術展
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上野 東京都美術館 日本画院展

くたくた・・・・!

8日カメラ散歩

2016-05-09 | Diary
アトリエで一段落ついたので・・カメラ散歩出発。

市ヶ谷駅からスタート



何年ぶりかの外堀の土手を飯田橋方向に向かって・・



法政の角を曲がって三輪田学園と靖国の塀越し・・一口坂



靖国神社 大学の裏手にあって何度となく行っていながら初めてお参りした。

お賽銭を入れて家内安全。

九段坂へ



田安門から北の丸公園へ

武道館、科学技術館を超え・・北詰門から本丸東御苑・・



天守台に登った・・。どこを見ても外国人。

百人番所を過ぎ、二の丸庭園はパス。

三の丸尚蔵で松園の「雪月花」を見て・・大手門



ようやくそこを出て



東京駅へゴール。市ヶ谷から東京駅まで・・約2時間程度・・・


連休中は・・

2016-05-06 | Diary


連休中はよっぽどの用事以外は外に出ず・・

もっぱらアトリエで缶詰め。

息抜きに図書館へ行くか散歩に近所の並木道を歩くくらい。

町中に行っても人だらけなので・・

観光地吉祥寺にはほとんど出ない。

例年、連休中はこんなもの・・。