三上俊樹日本画の絵具棚

アトリエからの発信・・

井の頭弁天&オーバル展延期

2021-01-25 | Diary
井の頭公園、七井橋付近の葦はすっかり枯れている。

七井橋からの眺め・・

遅まきながら、散歩がてらの初詣。
井の頭弁財天

早く、コロナがなくなりますように・・。
さすがにこの時期にはお参りする人も少なくて静かなもの。

※1開催予定の―オーバルと0号展―関内 画廊楽
4月12日(月)~18日(日)に延期になりました。

トラと新太郎

2021-01-24 | Diary
5年前の二匹の兄弟猫。

白っぽい猫が娘に貰われていった新太郎。
茶トラの猫がうちに来たトラ。
白の新太郎は気性が激しいからお父さんのところじゃないほうが良い。
というわけで・・
・・おとなしい茶トラのトラちゃんをもらった。

5年たった・・
新太郎。

トラ。

5年たって・・
新太郎は白い色が黄土色に・・
二匹とも元気で家を駆けずり回っている。

アトリエにやってくるトラは高い天窓によじ登るのが好きで・・
なかなか、降りようとしない。

来ると必ず、水を飲むので・・
いくつかある筆洗の一つに、新しい水を入れておく。

筆で汚れた水を飲むといけないから別の筆洗を置いておく。
どういうわけか・・・
必ず、まず水を飲むのが習慣になっている。
(昨日、新太郎を名前を新之助と間違っていたので訂正。)










安野先生、西麻布の先生

2021-01-16 | Diary

94歳死去
安野光雅先生は・・
私が小学生高学年で先生は図画の講師をしていた・・
ほとんど、毎回遊びのような授業で・・
絵を描くより物を作る授業が多かった。
新しい未知の形から生まれる面白い形が何ともうれしかった。

教科の中でいちばん楽しい時間だった。
・・・・・・・・・・


寒中見舞いに頂いた、あるご夫妻の肖像。
二人とも脇に杖があった。
名前は今、伏せておく。
ご夫妻とも芸大を卒業。
その道の大家である。

大学時代、通いの門下生として
早朝から毎週
広尾で降り、有栖川公園の脇から坂道を通ってご自宅へ。

人間国宝。20年以上前に芸術院賞を受賞した・・。

10代後半の私が通っていた頃、先生も奥様も40代で・・
時々、奥様の用事も引き受けて・・・通いとは言え、
ほぼ、内弟子同様であった。

ご夫妻のご長男とわたしは年恰好が同じなので・・
ほかの門弟より、随分と可愛がってくれた記憶のほうが多い。

先生のところから離れて、何年も経って
たまに、横浜の駅頭でバッタリ立ち話をすることがあった・・
それにしても随分とお会いしていない。
・・・・・・
写真に写るお二人の姿に長い長い時を感じる・・
・・・
・・・そんなに時間が経ったのか・・・







年賀状・・

2021-01-14 | Diary
年賀状の数々のうち・・
友人たちの病気の有様がいくつも書いてあって・・
お互いに長い付き合いの中でそれぞれの顔が思い浮かぶ・・。

コロナで顔を合わせる機会も減って・・
我慢比べがいつまで続くのか・・

制作は思うに任せないが・・・
いつもの年より・・
少ししんどい。

さて・・

進まない制作

2021-01-05 | Diary

30号制作が始まったが・・・
進んでは止まり・・なかなか先へ進まない。

普段の日でも町中へは用事以外は出ない。
とにかく人が多いので人込みは避け、静かな裏道を通る。

今年のお正月は家内と二人、ひっそりした日を送った。

そういう年もある・・。

30年以上やっていた・・
樹の会日本画教室は昨年11月をもってやめることになった。