三上俊樹日本画の絵具棚

アトリエからの発信・・

今日の神代植物園

2017-04-27 | Diary






調布の神代植物園へ

牡丹、藤、つつじなど一斉に花盛り。

眼の具合がちょっと気になるので写生はせず、園内を一回り。

やはり、まぶしくて、少しぼやける。

写生用のサングラスを持参して掛けてみて、いくらか眼のまぶしさが和らぐ。

園内は初夏。

小さな子供を連れた若いお母さんたちのグループは幾組も広い芝生で遊んでいる。

園内の静かな雑木林へ・・


銀箔を焼く

2017-04-23 | Diary


画面の一部に銀箔を貼って・・

銀箔が乾いたのち・・

硫黄を多めに乗せて・・

1日・・焼き具合によってもう1日。

・・・硫黄を使って銀を黒変させる方法を多様することが多い。


早く焼く場合にはムトーハップを使う場合があるが・・

銀の焼き色に違いがあり・・

硫黄は黒変。ムトーハップは茶色に変色する。

展覧会まわり

2017-04-21 | Diary
今日は展覧会廻り。

①都美術館「新日春展」・・

どのようになるのかな~とちょっと思ったが・・・

点数は多かった。

②目黒・松岡美術館・・院展の林 美枝子さんの収蔵されている作品の展示。

3点の院展出品作の大作。30代前半の頃の作品。


③鶴見 鶴見画廊で洋画の「鈴木 遊」展。


④関内 ギャラリーミロ 「加藤敏夫・岩﨑美代子」二人展

数か月ぶりに会う加藤氏は少しスリムになった。




ドローイング展plus終わって・・

2017-04-19 | Diary


終わって・・疲れがどっと出て・・

やっと、今個展を振り返って、ものを言うことが出来る。


今回、画廊オーナーの強い勧めで・・・・

日本画を制作しながら、並行して抽象を描いていた時代の作品を出すことになった。

自分なりにためらいは大いにあった。


が・・開けてみると、連日来る作家たちや美術関係者の評価が高く・・

思いの他、一番驚いているのは自分で・・・。

分野は違え洋画、日本画、彫刻の作家達にに評価されたことがことにうれしかった。

こういう抽象の時代を経てきたのである。


アトリエで長い間眠っていた作品がやっと、世に出ることになった。

上野銀座

2017-04-06 | Diary


上野の森美術館へ美術館の前の清水堂あたりは外国人客も花見。



「写実画壇展」・・春陽会のNさんがいて会場を見て回りながらしばし話。



次に銀座 画廊宮坂、日展の「月館京子展」・・

会場にはちょうど院展の大矢十四彦先生と写実画壇の松原 遼さんがいて月館さんと4人。

大矢先生と絹本の話やら田中一村の話やら・・

今日は展覧会は2件だけにして、急ぎ中央線で・・

吉祥寺で約束の方と会い、話はスムーズに行き約1時間で終了。

あしたは明日で展覧会廻り。

展覧気予告

2017-04-01 | Diary
銀座に汲美という画廊があった・・

その頃ペンネームで発表していた。今回は本名のままで。

現在までアトリエの中に眠っていたドローイングとほんの少しのタブローを展示。