「花嫁のパパ」
原題 FATHER OF THE BRIDE
1991年 アメリカ
【BSプレミアム】
スポーツ靴メーカーの経営者・ジョージ(スティーヴ・マーティン)は、溺愛する娘(キンバリー・ウィリアムス)がイタリア留学から帰ってきていきなり結婚宣言に気が動転
相手は非の打ちどころのない資産家の好青年で、妻・ニナ(ダイアン・キートン)は大喜び
ジョージも露骨に反対して娘に嫌われたくないので渋々結婚を認めます
しかし、結婚前に娘に思い止まらせようとするジョージの思惑とは裏腹に結婚準備は着々と進み、さらに費用も膨らむ一方でした
ジョージだって心の中では応援しようと頑張っているんですけどね
これがジョージの心の声として語られるのがまた微笑ましい
ジョージのすることなすこと『奇行』ですが、ジョージや娘を信じて思いを寄せるニナの働きもあり、徐々に娘の気持ちに寄り添っていく様子に心温まります
ダイアン・キートン見たさに鑑賞
地味な役回りでしたがまぁまぁかな
アメリカの典型的な家族映画でした
お幸せに!
「チャタレイ夫人の恋人」
原題 LADY CHATALLY’S LOVER
2022年 イギリス、アメリカ
【Netflix】
クリフォード・チャタレィ准男爵(マシュー・ダケット)と結婚し、富と特権を保証された幸せな人生を手に入れたコニー(エマ・コリン)
しかし、夫は結婚後すぐ出征、下半身不随となって帰ってきます
閉塞感に満ちた生活の中で満たされない思いを募らせたコニーは領地で森番として働くメラーズ(ジャック・オコンネル)と恋に落ち、逢瀬を重ねるようになります
チャタレイ夫人が満たされない生活の中で…は同じですが、これまで観てきた「チャタレイ夫人の恋人」とは別物で、身分差を超えた大恋愛、ごくありふれたロマンスでした
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