時代小説文庫(ハルキ文庫)
2019年8月 第1刷発行
297頁
「あきない世傳 金と銀」シリーズ第7巻
五鈴屋江戸支店は幸を中心に使用人たちとの強い絆で順調に売り上げを伸ばしつつあります
そんな中でも、あれこれ知恵を絞り工夫を重ね努力を怠らない面々
基本、前向きで明るい内容で、5代目だった惣次を見かけたという不穏な出来事も、結が江戸へきてくれたことや智蔵と歌舞伎役者との関りで感動のうちに立ち消えになるのでは…
楽な方向を期待してしまいますが、そうは上手くいかないでしょうね
そういえば智蔵と他の女性の間にできた男児はもう無関係なのかしら
商売以外にも色々気になります
というところで次巻が楽しみです♪
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