「そして、生きる」
2019年
WOWOW 連続ドラマW
全6話
【Netflix】
1994年、3歳のときに交通事故で両親を亡くした生田瞳子(有村架純)は盛岡で理髪店を営む伯父(光石光)に引き取られすくすくと成長
時に地元のアイドルとしてポスターのモデルになることもあり、女優を志すようになっていました
19歳になった瞳子は東京で開催されるオーディションに向かおうとしますがその前日2011年3月11日、東日本大震災が起き、東京行きを諦めます
その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いているハン(知英)とともに、気仙沼のボランティア活動に参加し、学生ボランティア団体の運営メンバーのひとりで東京の大学生・清水清隆(坂口健太郎)と出会います
互いに特別な感情を抱いていく2人でしたが…
思わぬ状況に別々の道を歩くことになる2人
年月が過ぎ辛い経験を乗り越えた後、再会します
第一回だけでもWOWOWドラマの質の高さを実感できます
有村さんと坂口さんの悲恋ものと思っていた自分のお気軽さを反省
震災の被災者の方々を含め多くの人々への強いメッセージ性のあるドラマでした
有村さんの「前科者」に繋がる演技はハナマルもの
でも、このドラマで一番は、ハンを演じた知英さんです
誰よりも強く、優しく、正直でまっ直ぐで心の広い人でした
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