光文社新書
2024年4月 初版第1刷発行
2024年6月 第3刷発行
357頁
大きな期待とともに立浪ドラゴンズが2022年に船出した
ところが2年連続最下位
時に不可解にも映る采配やトレード、挙句に「令和の米騒動」と言われる珍事まで起きた
一方、視聴率と観客動員数は好調
落合ドラゴンズ最終年の2011年を上回る
ドラゴンンズはなぜ、優勝できなくても愛されるのか?
低迷の原因はどこにあるのか?
立浪監督をはじめ、多くのOBや関係者への取材を基にしたドラゴンズ論の決定版
ドラゴンズが分かれば、名古屋の独特な風土も分かる
主な取材対象者は、立浪和義、田尾安志、山崎武司、福留孝介、金山仙吉、片貝義明、中田宗男、森脇淳(東海テレビ)、大澤広樹(東海ラジオ)、山口一郎(サカナクション)
序章 地産地消のコンテンツ
第一章 支え合う構図
第二章 半歩だけ前へ
第三章 星野王国
第四章 名古屋の流儀
第五章 フランチャイズ・プレーヤー
第六章 連覇でも退任した理由
第七章 「5年先」か「今」か
終章 立浪和義、不退転の決意
知っている内容が多かったです
親会社、中日新聞の功罪は大きいですねぇ
最近我が家では球団が身売りするならどこか、よく話題に上がります
世界のトヨタは外して
コーワ?
ガイシ?
コメダ?
スガキヤ?
オカヤ?
どこもイマイチですねぇ
中日新聞社・中部日本放送・東海テレビの結託は永遠か…
喜瀬さんの「番記者」シリーズでこれまで取り上げられてきた福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズ、阪神タイガースはいずれも書いたその年に優勝しているそうで…
4度目は無いですねぇ
それどころか3年連続最下位の可能性大
ドラゴンズを愛する1ファンとしては、優勝は望まない(望めない)けど、もうちょっと野球が上手くなって欲しいです
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