「ライダーズ・オブ・ジャスティス」
原題 RETFAERDIGHEDENS RYTTERE
2020年 デンマーク、スウェーデン、フィンランド
【ムービープラス】
アフガニスタンでの任務についていた軍人のマークス(マッツ・ミケルセン)は、妻が列車事故で亡くなったという報せを受け、悲しみにくれる娘・マチルデ(アンドレア・ハイク・ガデベルグ)の元に帰国
ある日、マークスの元を数学者のオットー(ニコライ・リー・コース)が訪ねてきます
妻と同じ列車に乗っていたというオットーは、事故は「ライダーズ・オブ・ジャスティス」という犯罪組織が、ある殺人事件の重要証人を暗殺するために計画された事件だとマークスに告げます
怒りに震えるマークスは妻の無念をはらすため、オットーらの協力を得て復讐に身を投じますが事態は思わぬ方向へ…
滅法強い軍人が悪人どもをバッタバッタとやっつけていくアクション映画かと思いきや、意外な展開が待っていました
数学者オットーの語る偶然、必然、確率、運命など
頻繁に出てくるので何か意味があるのだろうと思っていたら、列車事故だけでなく、映画全体に関わっていることがわかってきて、特に冒頭とラストに出てくる自転車は思わず膝を打ちました
ツッコミどころは多々ありますが、髭のマッツ様が素敵だったので良しとします^^
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