鬼太鼓座 50周年記念公演
DRAMA 開天闢地
-鬼太鼓座 巡礼の時-
アートピアホ-ル
オープニングから驚き!
舞台には一人だけ
何と!
縄跳びです
一重跳びが5分以上、延々と続きます
表情ひとつ変えず跳び続け、そろそろお終い?と思ったらば、さらに続いて二重跳びを10回くらいだったかしら
いや~凄い!
脇から二人登場
舞台セットと思っていた木の板を何枚も繋げたのと折り畳んで伸ばしたような金属の板をそれぞれ上から吊るしたものを演奏
打楽器でした
松田惺山さんの尺八、篠笛
大中小様々な太鼓、摺鉦、でんでん太鼓etc
ウケたのはお腹をおすと音が出るおもちゃです
調べたら『叫ぶ!びっくりチキン』というものでした
本公演は名古屋市線少年文化センターのプロジェクトであるプロと青少年のコラボ、ということで
特別ゲストは愛知県立松陰高校和太鼓部の皆さん
座員に負けぬ、迫力ある演奏で会場中が興奮の坩堝といった雰囲気でした
若いっていいですね~
後半最初はけん玉から
ひたすら太鼓を叩くのではなく、笑いも交えて観客を厭きさせない演出にあっという間の2時間強でした
松田さんが「波動」を感じてくださいと仰いました
身体全体にビンビン伝わってくる波動のものすごいこと、座員の皆さんの気力、体力、集中力の素晴らしいことといったらありませんでした
日頃の鍛錬の賜物です
それとリズム感
いくら体力があってもリズム感が無ければ太鼓は叩けませんよね
公演タイトルに使われている四文字熟語「開天闢地」
意味は、天地の始まり、史上始めての出来事、だそうです
良いものを鑑賞しました♪
2023/01/30画像追加しました
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